「コートヤードバイマリオット名古屋」宿泊記【2022年オープン・プラチナ特典やテスラストア情報も】
こんばんは、@kojisaitojpです。3月に新規オープンした情報はありましたが、行く機会がなかったので少し遅れての初宿泊になりました。
コートヤードバイマリオットってもっとコンパクトなホテルの方が多いんだけどな😅 pic.twitter.com/N0qI4Vmttx
— saito koji@2022はぴあアリーナ→バルセロナへ (@kojisaitojp) April 9, 2022
名古屋のマリオット系ホテルは「名古屋マリオットアソシア」が名古屋駅直結であり、私も何度か宿泊したことがありますが、個人的な評価はいまいちでした。
他には以前あった「ウエスティン名古屋キャッスル」は脱退しましたので、「フォーポインツバイシェラトン中部国際空港」位しかホテルがなくて、セントレアを使わない人には用無しの状態で「名古屋マリオットアソシア」の他に選択肢がない状態でした。
ですが新しく「コートヤードバイマリオット名古屋」がオープンしたおかげでようやくこのエリアにも複数の選択肢ができました。
そこで今回は初めて宿泊した「コートヤードバイマリオット名古屋」についての情報と、たまたまホテルから比較的近いエリアに誕生したショッピングモール「マルエイガレリア」に誕生したテスラストア(期間限定)についても紹介します。
目次
「コートヤードバイマリオット名古屋」のフロントの様子とプラチナ特典は?
まずホテルに着いて驚いたのは「コートヤードにしては随分大きいな」ということです。
以前取り上げたこともありますが、伊豆や白馬、山中湖などにある「コートヤードバイマリオット」は敷地も広いですが、都市部にある「コートヤードバイマリオット東京ステーション」や「コートヤードバイマリオット大阪本町」は比較的小さい作りだったので驚きました。
車寄せも大型バスでも停まれる余裕のあるスペースです。
ちなみにホテルから徒歩1分にセブンイレブン、2-3分のところにドンキホーテがあるので買い物にも全く困ることはありません。
中に入っても同様でフロントやフロント横のロビーラウンジも非常に広く、開放感があります。
マリオット系のホテルを扱うブログの読者が最も気になるであろうエリート会員の特典ですが、まずゴールド会員は、
- 500ポイント
- アメニティ
からの選択です。これがプラチナ・チタンになると、
- 500ポイント
- The Loungeでの1ドリンクとアペタイザー
- The Loungeでのケーキセット(これだけはチタン会員・アンバサダー会員のみ)
- レストランでの1000円クレジット(1泊ごとにもらえる)
- CRUSTでの朝食(1泊ごとにもらえる)
と数ある中から選べます。
エリート会員でも無料の朝食がつかないホテルなので朝食が一番お得かもしれません。
また「コートヤードバイマリオット」ブランドなのでエリート会員用のラウンジはありません。ロビーラウンジの「The Lounge」は他の宿泊客同様に有料になります。
ホテルの写真をご覧になればお分かりでしょうが、木のテイストが「和」を意識させるデザインで、地元愛知県や名古屋の歴史や民芸品なども展示されていて、この点では道の駅と提携した「フェアフィールドバイマリオット」にも似ています。
建築を担当したのが「フェアフィールドバイマリオット」同様に積水ハウスというのもあるかもしれません。
ちなみに以前私が宿泊した道の駅のホテル「フェアフィールドバイマリオット栃木宇都宮」や「フェアフィールドバイマリオット日光」、「フェアフィールドバイマリオット栃木もてぎ」の記事もありますので合わせてご覧になっていただければと思います。
「フェアフィールドバイマリオット栃木宇都宮」宿泊記【キャッシュレスホテル】
「フェアフィールドバイマリオット栃木宇都宮」の宿泊記になります。「道の駅プロジェクト」として積水ハウスとマリオットが提携して日本中の道の駅にホテルを建てる計画で、最も早い時期にオープンした一つが宇都宮になります。簡素な宿泊施設でリーズナブルという「外資系=高級」のイメージを壊すホテルですが、快適に滞在できるホテルです。
「フェアフィールドバイマリオット栃木もてぎ」宿泊記【新オープン】
2020年11月20日にオープンしたばかりの「フェアフィールドバイマリオット栃木もてぎ」の宿泊記になります。道の駅もてぎに隣接したホテルでツインリンクもてぎやSLで有名な真岡鐵道からも近いです。ロードサイド型の簡素なホテルですが、清潔感もあり、日本のビジネスホテルよりも広いので案外快適に滞在できるホテルです。
2021年3月オープン「フェアフィールドバイマリオット栃木日光」宿泊記【東照宮も市街地も近い】
2021年3月にオープンしたばかりの「フェアフィールドバイマリオット栃木日光」にテスラ・モデル3の試乗を兼ねて泊まってきました。道の駅隣接ではないので近くに充電スポットがないのが欠点ですが、今後の検討を約束してくれましたし、シンプルでリーズナブル、どことなく「和」のテイストも感じる落ち着いたホテルでおすすめです。
「コートヤードバイマリオット名古屋」の客室はどんな感じ?
次は客室ですが、今回はアップグレードされた面積28㎡の「プレミアルーム」です。25㎡の「デラックス」から若干広くなっているのとエスプレッソマシーンがあるのが違いです。
新しいホテルらしく、コンセントの他にUSBも豊富にあり、この辺から外国人観光客も視野に入れた設計です。
ただし私のようにApple製品ばかり使っていると「TYPE-C使えないのかよ」と若干不満を持ちますけど(笑)。
また「プレミアルーム」はコートヤードバイマリオットの中では珍しく、バスタブがあります(「デラックス」はシャワーのみ)。
環境に配慮した最近のホテルにありがちですが、アメニティは備え付けのものになります。
面積はそれほど広いとは言えませんが、洗面所・バスルームと繋がっており、面積以上に広さを感じる部屋になっています。
もちろん部屋の部分と洗面所から先には仕切りもありますので複数人で宿泊した際にも心配はありません。
価格と提供される価値のバランスを考えると同じ名古屋の「名古屋マリオットアソシア」と比較してコスパの良いホテルに感じます。
場所的にも繁華街の「栄」に近く(一応徒歩でもアクセス可能)コスパの良いホテルだと思います。
「コートヤードバイマリオット名古屋」のレストラン・バー・フィットネスはどんな感じ?
レストランは1階にオールデイダイニングの「CRUST」、フロント横にバーラウンジの「The Lounge」があります。
朝食は6:30-10:30の時間帯にこの「CRUST」で提供されます。先程消化したようにプラチナ会員以上のステータスがあるとウェルカムアメニティの中から無料の朝食を選べます。
以前「コートヤードバイマリオット大阪本町」を紹介した時と同様に地元の食材、今回の場合は名古屋・愛知県の食材のメニューを数多く用意してます。
私は朝食が目玉焼き派なので注文しませんでしたが、うなぎのひつまぶしをかけた個性たっぷりのオムレツもありました。
バーラウンジの方は昼間はコーヒーなどのドリンクやアフタヌーンティが有名で、夜はバーに変わりますが軽食のメニューもあるのでこちらで夕食をとることも可能です。
フィットネスは2階にあり、宿泊者は24時間自由に使えます。
他のマリオット系と同等の装備がそろっています。
「コートヤードバイマリオット名古屋」の場所とアクセス
名古屋駅や栄駅からだとタクシーで5分くらい、地下鉄東山線・鶴舞線伏見駅6番出口から徒歩8分くらいです。
住所:愛知県名古屋市中区栄1-17-6
マルエイガレリアのテスラストアも行ってみました
ホテルから比較的近い栄(徒歩15分、タクシーだとワンメーター)に2022年3月にオープンしたショッピングセンター「マルエイガレリア」にテスラがポップアップストア(3/31-5/29の期間限定)がオープンしているとの情報をつかんでいたので、名古屋へ来たついでに行ってみました。
以前私がフランクフルトとパリでテスラストアを訪れた際には日本にはまだ上陸してない「モデルY」がありましたので、画像をアップしたらそれなりに注目されたりもしましたが、日本だと残念ながら「モデル3」が2台展示してあるだけですが。
とはいえこのような最新のショッピングモール、しかも名古屋で最も人が集まりそうなエリアにポップアップストアを出店するところがテスラらしいといえばらしいですが。
今日の記事はホテル記事なのでこの程度にしておきますが、YouTubeの方には詳細に解説した動画をアップしておきましたのでよろしければご参照いただければと思います。
住所:愛知県名古屋市中区栄3-3-1
「コートヤードバイマリオット名古屋」のまとめ
今回宿泊した「コートヤードバイマリオット名古屋」は過去に私が宿泊した「コートヤードバイマリオット東京ステーション」やリゾート地のコートヤードはテイストが違うので除外しますが他にも「コートヤードバイマリオット大阪本町」と比較するとホテルのサイズも大きく、高級感もあり正直驚きました。
「コートヤードバイマリオット東京ステーション」宿泊記【プラチナ特典も復活?】
2022年最初のホテル宿泊記は「コートヤードバイマリオット東京ステーション」からスタートします。マリオット系の中ではリーズナブルで日本のビジネスホテルに近い仕様ですがプラチナ以上のエリート会員へのサービスが充実してるのが特徴で、ビジネスでの出張やエリート資格維持のための「ホテル修行」におすすめのホテルです。
「コートヤードバイマリオット大阪本町」宿泊記【プラチナ特典満載・コスパ最強】
ヨーロッパから帰国し、自主隔離明けに泊まった最初の日本のホテル「コートヤードバイマリオット大阪本町」の宿泊記です。大阪の中心部にあるのに価格がリーズナブル、その割にプラチナ会員以上には「エリートアワー」「エリート丼」のディナータイムの無料サービスも充実です。朝食も地元大阪の食材を使った個性的で、お勧めのホテルです。
なおブログ記事と並行してYouTubeにも動画をアップしてますので、こちらも合わせてご覧いただければと思います。
プラチナ会員を含むエリート会員への特典が若干弱いかなとは思いますが、近隣の「名古屋マリオットアソシア」との比較でコスパも良く、新築で綺麗なのもありお得なホテルかと思います。
なお「コートヤードバイマリオット」の中では高級感のあるホテルではありますが、ホテルの駐車場にEVの充電器はありませんでした。
「旅行」がメインのブログだとあまり触れないことでしょうが、「EV・再エネ」がメインの私のブログではマイナス評価になります。
いや、そんなことを言ってるのも今のうちだけですよね。
10数年前だと「WiFiって何?」状態だったのが今はホテルとかにWiFiあるのが当たり前になったよな。
EVの充電器もこうなると思うんだけど。 pic.twitter.com/rYohO53lPX— saito koji@2022はぴあアリーナ→バルセロナへ (@kojisaitojp) April 11, 2022
10数年前だとWiFiがないホテルも普通にありましたが、現在だと「え?WiFiないの?」と多くの宿泊客が怒る原因になりますよね。
おそらくEVの充電器もそうなることでしょう。私の以前の経験だと「ウエスティンホテル仙台」にテスラを借りて行った時にはホテルの駐車場に充電器があってとてもありがたかったです。
私の場合はマリオット縛り(笑)があるので否応なしにですが、普通の人でも「EVの充電器がある=充電に行かなくていいから快適」となるとリピートにつながりますよね。
普段の記事をご覧の方ならお分かりでしょうけど、私の予想だと現在のWiFiや客室に充電用のUSBがあるのと同じように「駐車場にEV充電用のコンセント」が当たり前につくと予想してます。
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