初心者にもオススメ!シーシャフレーバー5選+ニコチンフリーのフレーバーを紹介

シーシャ 趣味

こんにちは、@kojisaitojpです。先日の「自宅でシーシャを吸うのに必要なものとは?」で自宅でシーシャをやるために必要な器具について説明しましたが、肝心のフレーバーについては説明していませんでした。

一つの記事で説明すると長くなりすぎるというのが理由ですが、自分好みの味を出せないのであれば自宅でシーシャをやる意味がありません。

シーシャのフレーバーについて語り出すと無限に種類が出てきてキリがないのですが、今日は「初心者でも比較的吸いやすいフレーバー」に絞って紹介します。

フレーバーで味が決まるシーシャ

シーシャのイメージ画像

シーシャ台を購入して、炭やヒートマネージメントシステムを用意(私はお店で多く用いられるアルミホイルを用いたやり方は自宅では推奨しません)したら、後は自分の好きなフレーバーを用意するだけです。

フレーバーはブランド名だけでも10以上ありますし、一つのブランドが出しているフレーバーも、例えば大手のアルファーヘルの場合100種類以上あり、初心者にはどれに手を出していいか分からなくて悩んでしまいます。

大体自宅で4〜5回使用できる50グラムの箱で1000円〜2000円しますし、1回吸ったらフレーバーを自由に変えられるシーシャカフェの場合と違い、自宅では大きな箱を買うとずっと使用することになるので、自分の好みに合うものが必要になります。

また最近はシーシャ人気が高まっていることから「シーシャは吸うけどタバコは吸わない」という人も増えており、タバコの刺激に慣れていない人が刺激の強いフレーバーを吸うと気分が悪くなることもあります。

そこで今回はシーシャの有名ブランドをいくつか挙げて、それぞれのブランドの中で刺激が少なく、比較的初心者でも抵抗なく吸えるフレーバーを紹介します。

Alfakher(アルファーヘル)

アルファーヘルのイメージ
「ALFAKHER(アルファーヘル)」はドバイで生まれた老舗シーシャブランドです。

今や世界トップレベルの人気ブランドとして知られるアルファーヘルは、ナチュラルな香料やフレーバー本来の味わいから、初めての人にもオススメです。

「シーシャ」といえばまず「アルファーヘル」と言っても良いくらい、

アルファーヘルのフレーバーは香り立ちが良くて、まろやかな煙を堪能できます。

煙は苦味が少ないマイルドな味わいなのが特徴で、タバコっぽさがなく吸いやすいと、女性や初心者からも人気です。

そのアルファーヘルの中でも「ダブルアップル」は、「シーシャ=アルファーヘルのダブルアップル」というこだわりを持つ人も多いです。

アップル系のフレーバーは、様々なメーカーから発売されている、シーシャの基本のようなフレーバーですが、味、香り、そして安心感など様々な角度からアルファーヘルの「ダブルアップル」はオススメできます。

シーシャカフェに行って何を注文していいかわからない時は「アルファーヘルのダブルアップル」と単品で頼んでも十分満足できるクオリティです。

アルファーヘルのイメージ

「ダブルアップル」の次にシーシャにおいてスタンダードなフレーバーが「ミント」です。

アルファーヘルのミントは、後味に少しビターさのあるグリーンな香りがするのが特徴で、ミントの葉を噛んだような香りを味わえます。

清涼感は強すぎず弱すぎずという感じで、以下で紹介するいくつかのアメリカの会社のミント系のようなクリアで強烈な清涼感では無く、爽やかな風味なのが特徴です。

シーシャにおいてベーシックなフレーバーの一つなので、フルーツ系のフレーバーでもお菓子系のフレーバーでも、それぞれのフレーバーの風味を生かすブレンドで味わうのがオススメです。

Fumari(フマリ)

フマリのイメージ
フマリは、アメリカ・サンディエゴにあるメーカーで、最高級の素材を使用したフレーバーは、素材選びから最後の工程まで一貫して手作りで行っています。

「袋や入れ物の外から香りが確認できるということは、鮮度が落ちてる証拠」という考えの元、手作りで仕上げたフレーバーの鮮度をキープするために、チャック付きパッケージを採用しているのが特徴です。

品質管理も万全ですが、シロップの量が多いのが特徴で、上質でなめらかな煙を発することができます。

濃密な煙は吸いごたえもあり、長時間に渡り楽しめる、コスパの良いフレーバーで、濃厚な味わいが持続するのが特徴です。

フマリのフレーバーはフルーツ系が特にオススメで、ピーチ系の「ネクタリン」は初心者にも自信を持ってオススメできるフレーバーです。

ピーチそのものを手にしたような濃厚なコクのある甘さが広がり、フルーティーな甘さが女性にも人気です。

ミント系のフレーバーとブレンドするのもよし、他のフルーツとブレンドするも良し、自分の好みの方向に自由自在に風味を変えられるのでオススメです。

フマリのイメージ

フルーツ系(特に柑橘系)とミントとのブレンドは相性が良いことで有名で、喉に刺激を感じるほどのすっきりしたミントの爽快感と、ほんのりしたレモンの香りが楽しめます。

ミントが入っているので単独でも楽しめますし、「レモンミント」にフルーツ系の甘いフレーバーとブレンドすることがまた違った風味も体験できます。

煙自体もマイルドですので、初心者にもオススメできるフレーバーです。

Azure(アズア)

アズアのイメージ
アズアはアメリカ産のフレーバーで、葉っぱのカットはやや粗めのものが多いです。

フレーバーやロットによって少し異なりますが、シロップの量が多めなのが特徴です。

煙は素直な味のものが多く、イメージした通りの香りが出ます。

熱耐性が高く、保存したフレーバーの劣化が起こりづらいため初心者にもオススメできます。

アズアのイメージ

「Lychee(ライチ)」はソルティライチのような風味で、他のフルーツとのブレンドにも使えますし、単品でも美味しいです。

アズアのイメージ

「Cinnamon Cookies(シナモンクッキー)」は、ほんのりと香るシナモンと小麦粉の風味がしっかり出ていて、お菓子をミックスをするときに使いやすいフレーバーです。

甘い香りが好きな方であれば間違いなく気に入る風味です。

Social Smoke(ソーシャルスモーク)

ソーシャルスモークのイメージ
Social Smoke(ソーシャルスモーク)で使用されるタバコ葉は、アメリカや中国など世界中で栽培されているタバコの葉よりも品質の高いフランスとドイツで栽培されたタバコの葉を使っています。

ヨーロッパの涼しい夏の気候と砂質の栄養豊富な土壌育てられたタバコの葉は、質が高く、自然な風味が出やすいのが特徴です。

それゆえ他のフレーバーより若干高いですが、染料や着色料を使用せず、またタバコの葉を新鮮に保つための保存料も使用していないのも特徴です。

「Pear Chill」は私個人も大のお気に入りのフレーバーです。

ミントと完熟した甘い香りの洋梨の風味をブレンドした、甘すぎず爽やかな風味が特徴のフレーバーです。

芳醇な梨の香りと、ほのかにミントが感じられる上品な味わいの両方があるので、単品で使用しても楽しめますし、更に他のフルーツ系のフレーバーなどとブレンドするとまた新しい風味が出ます。

ソーシャルスモークのイメージ

「Lemon Drop(レモンドロップ)」は、文字通りレモン味のドロップ(飴)をイメージしたフレーバーです。

果実味のある柑橘系フレーバーであるレモンの香りに包まれて、日々の喧騒を離れてリラックスできる風味が特徴です。

基本的にフルーツ系のフレーバーは初心者でも抵抗なく楽しめる傾向があります。

ソーシャルスモークのフレーバーは特にマイルドな煙が出ますのでオススメです。

Dojaz(新登場)

DOZAJのイメージ
Dojazはトルコ産のフレーバーで最近日本に上陸したばかりのフレーバーです。

上質な煙とフレーバーの持ちが良いのが特徴で、

現在は「上野シーパラ」でのみ販売されています。

私の一推しで、初心者にもオススメできるのが「ストロベリーヨーグルト」です。

Dojazのイメージ

ストロベリーの甘い風味がヨーグルトの酸味で中和され、甘すぎず酸っぱさもない、爽やかな風味が特徴です。

甘さを強調したいのであれば「キャラメル」のフレーバーとブレンドすることをオススメします。

キャラメルと言われると「甘すぎないか?」と思ってしまいがちですが、Dojazのフレーバーはしつこさがないので、初心者にもオススメできます。

デクラウド(ニコチンフリー)

デクラウドのイメージ
番外編として「ニコチンフリー」のフレーバーを使うという手段もあります。

デクラウドは、タバコの葉を一切使用せずフルーツのみでできたノンニコチンフレーバーです。

タバコの喉にひっかかるような感じが苦手という方にも非常に吸いやすいものですので、初心者にもオススメできます。

煙の量も通常のフレーバーに近いくらい出ますが、さすがに単独で使うとちょっと迫力不足ですので、他のフルーツ系のフレーバーなどとミックスすることでデクラウドの味が生きてきます。

普段タバコを吸わないけどシーシャは吸いたいという人には特にオススメできます。

デクラウドはニコチンフリーですのでAmazonなどでも気軽に購入できます。

フレーバーの勉強はシーシャカフェで

シーシャのフレーバー
時々「ブレンド」という言葉を使って複数のフレーバーと混ぜることに触れましたが、初心者が自分でブレンドを考えることは難しいかと思います。

そこで実際にシーシャカフェへ行ってみて、スタッフに自分の好みの香りを伝えるとオススメのフレーバーのブレンドを提案してくれるお店が多いです。

漠然としたイメージで「〜な感じのフレーバーがいい」と伝えても腕のあるスタッフであれば、自分に合った風味のシーシャを作ってくれます。

シーシャカフェに行くのは、そのようなシーシャに関する「勉強」をする機会でもあります。

ですので私も、毎日自宅でシーシャをやっていますが、週に1〜2回はシーシャカフェに行ってスタッフとアイディアの交換のようなことをやっています。

シーシャカフェを上手に生かして、自分の好みのブレンドを開発していくとシーシャの奥深さが徐々にわかってきますので、オススメです。

ちなみにシーシャカフェ・シーシャバーについては下記の記事をご参照ください。

東京周辺のシーシャカフェについてはこちらをご参照ください。
東京近郊でオススメのシーシャバー・シーシャカフェ11選

札幌のシーシャカフェについてはこちらをご参照ください。
札幌でオススメのシーシャバー・シーシャカフェ5選

大阪のシーシャカフェについてはこちらをご参照ください。
大阪でオススメのシーシャカフェ・シーシャバー7選

東北エリア(宮城県・福島県)のシーシャカフェについてはこちらをご参照ください。
東北エリア(宮城県・福島県)のシーシャカフェ・シーシャバーを紹介!

宇都宮(栃木県)のシーシャカフェについてはこちらをご参照ください。
宇都宮のシーシャカフェ・シーシャバーを紹介!【全国シーシャ巡り】

「IQOS」の風味よりは「シーシャ」や「CBD」の風味の方が快適?

私の個人的な嗜好だと「シーシャに慣れたらIQOSの不味い風味なんて嫌だ」と思うところです。

それであれば自宅でシーシャをやるか、シーシャに近い風味を味わえる「CBD」の方がいいのでは?と思います。

大麻から抽出した合法成分「CBD(カンナビジオール)」を高濃度で配合した国産CBDですとか言われると「大麻?」と思うかもしれませんが、大麻に含まれているすべての化合物からTHC(これが違法な成分)だけを取り除いたもので、中毒性もありません。

「CBD(カンナビジオール)」は、WHOもその効果を認め、医療機関やサプリメント業界において最も注目が集まっている成分の一つです。

心地の良い風味ですので、睡眠の質を向上させたい方や、ストレスを軽減したい方にもおすすめです。

「THCが含まれていない(THCフリー)商品を購入する」「第三者の検査機関での成分表などを確認し、不純物が含まれていないことを確認する」「CBD濃度が3%以上のものを選ぶ」などの「安全・合法」という条件を満たしているものの中で代表的なものが上記の3つです。

「シーシャが好きだけど家だと器具を用意したり、炭を燃やすのが嫌だ」「IQOSの風味は嫌いだけど、風味が良いものがあるなら試してみたい」と思う人におすすめです。

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