2022/04/15

「モクシー大阪新梅田」宿泊記【コスパ最強・若者向けデザイナーズホテル】

旅行

こんばんは、@kojisaitojpです。世の中広しとは言えW大阪の翌日にここへ泊まるのは私くらいでしょうか？

昨日は高級ホテルだったけど、こういうカジュアルなホテルで酒だけ頼んで飯はUber eatsという滞在も悪くないぞ👍 pic.twitter.com/UXtOR2ib7M

— saito koji@2022はぴあアリーナ→バルセロナへ (@kojisaitojp) April 12, 2022

いや、正確にはマリオット系でエリート会員のステータスを維持しようと躍起になる人であればやってる人は結構いますよね（笑）。

特に3月4月はマリオットボンヴォイが「宿泊数2倍とボーナスポイント」のキャンペーンをやっていますので私じゃなくても日本中のマリオット系ホテルで宿泊数稼ぎに動いている人はいるはずです。

昨日は「先に取り上げないわけにはいかない」と思いヒョンデ「IONIQ5」のトークショーについての記事を掲載しましたが、今日はトークショーの前に宿泊した「モクシー大阪新梅田」について紹介します。

コスパ最強！のマリオット系ブランド「モクシー大阪新梅田」

マリオット系の廉価ブランドである「モクシー」のホテルは既に日本国内に複数展開されており、

• モクシー東京錦糸町
• モクシー大阪新梅田
• モクシー京都二条
• モクシー大阪本町

と現時点で4箇所がオープンしてます。今回私が「モクシー大阪新梅田」に宿泊したことで、残りは「モクシー京都二条」だけになります。まぁ近いうちに泊まる機会はあるでしょう。

また2023年以降（新型コロナウイルスの影響か、オープン時期未定になってます）には「モクシーニセコヴィレッジ」が「リッツ・カールトン東山リザーブ」の近くにオープンする予定です。

アップされている画像を見ればお分かりでしょうが、デザイナーズ系のホテルで若者世代を対象にしているホテルで、カジュアルな雰囲気が特徴なのは全世界のモクシーに共通しています。

ちなみにこの前日に宿泊した「Wホテル大阪」は同じデザイナーズ系でも高級ホテルになります。

具体的に言えば大阪のモクシーが本町も新梅田も1万円前後で宿泊できるのに対し、W大阪は最低でも5万以上になっている日がほとんどです。明らかにターゲットとする客層は違います。

さて「モクシー大阪新梅田」の話に戻しますが、JR環状線の福島駅から徒歩5分ほど、大阪駅・梅田駅からは20分位の大阪の中心部にあります。

フロントがバーカウンターと共用になっているのは世界中のモクシーと同様で、1階全体がバーラウンジやコワーキングスペースのようになっており、先日錦糸町で泊まった時と比べるとにぎわっており、「大阪の方が東京より活気が戻ってるのか？」と思ったりもしました。

部屋自体はお世辞にも広いとは言えない（格安ホテルなので当然ですが…）ですが、それ以外のスペースが充実していて24時間活気があるのがモクシーの特徴です。

エリート会員特典については「モクシー」ブランドは正直イマイチなのですが、

• 500ポイント
• 無料の朝食
• 10ドル相当の飲食クレジット

この中からの選択になります。錦糸町だと朝食は無料にはならず10ドルの飲食クレジットに追加料金を払って食べることになりますが、「モクシー新梅田」では朝食そのものが無料になります。もちろん1泊毎なので長期滞在の場合でも安心です。

モクシーの場合はプラチナ会員以上でも朝食がつきませんので（格安ブランドなので仕方ないです）無料の朝食を選ぶのが最もコスパの良い滞在になるかなと思います。

そしてこのおしゃれな雰囲気のエレベーターホールからエレベーターに乗って客室階に移動します。

「モクシー大阪新梅田」の客室はどんな感じ？

そして客室ですがモクシーは基本的に統一された部屋で、ベッドがツインなのかキングなのかで分かれるだけです。

面積が20㎡と前日に泊まった「W大阪」と比べると半分ですが、日本の各地にある東横インやアパホテルなどのビジネスホテルと比較するとかなり広めです。

ちなみに「モクシー大阪新梅田」には25㎡の少し広めの客室もあるようです。

構造はシンプルで中央にベッドがあり、椅子や机は「必要なら使ってね」という感じで折り畳みのものが壁に吊るしてあります。

ですのでカップルなどで広く使いたければ出さなければ良い話で、出張などで仕事をする必要がある時は出せば良いと用途に応じて使い分けできます。

なお「モクシー東京錦糸町」には冷蔵庫はありませんが、「モクシー大阪本町」と「モクシー大阪新梅田」には小型のものですが冷蔵庫があります。

トイレ・洗面台・シャワールームは別になっており、ボディソープ・シャンプーや歯ブラシなど必要最低限のものは揃っています。

私はおっさんなので気にしませんがシャンプーの質は正直あまり良くないのでこだわりがある女性であれば自分用のものを持参した方が良いかもしれません。

部屋自体は決して広いとは言えませんが、寝る場所と割り切って他の時間帯は24時間ドリンクの提供などがあるフロント前のバーラウンジで過ごすのもありかもしれません。

コロナ前であれば夜中でも外国人観光客を中心にロビーラウンジがにぎわってましたが、アジアから来る観光客のエネルギーに触れることができた記憶があります。

「モクシー大阪新梅田」のレストランやフィットネスはどんな感じ？

朝食はロビー前のバーラウンジで7:00-10:30の時間帯に提供されます。

和洋食のブッフェで最低限のものは揃っています。

またYouTubeの方には動画で朝食の風景も撮影してますが、東京錦糸町と比べてもランチやディナータイムもメニューも豊富で、ホテルとは思えない格安で食事ができます。

今回は「フロント周り→客室→朝食」と簡単な構成にしてます。「Wホテル大阪」のような独演会にはなってませんのでご安心ください（笑）。

フィットネスは2階にあり宿泊者は24時間使用できます。この時は利用者がいたので中は撮影してませんが、この数日紹介してきた「Wホテル大阪」や「コートヤードバイマリオット名古屋」と同等の装備が揃っているのはさすがは外資系ホテルという感じがします。

またモクシーらしいなと感じるのは同じ2階にコインランドリーも設置されており、長期滞在者も想定しているところが特徴です。

「モクシー大阪新梅田」は新型コロナウイルスの発生後にオープンしてますが、コロナがなければ長期滞在の外国人観光客でにぎわっていたのかなと思うところです。

「モクシー大阪新梅田」へのアクセスは？

住所：大阪府大阪市福島区7-22-1

最寄り駅はJR大阪環状線「福島駅」から徒歩5分くらいです。大阪駅・梅田駅からも歩けない距離ではありませんが20分前後かかります。

コスパ最強の「モクシー」は気軽に使えるマリオット系ブランド

「モクシー」は全てのホテルに共通ですが1万円前後で泊まれる安さが魅力です。

しかも安いだけではなく内装もおしゃれで、宿泊に必要な最低限のものはそろっていますのでむしろ日本のビジネスホテルよりも豪華なくらいです。

デザイン的にこのようなテイストのホテルを好むかどうかは個人差がありますが、ポップなデザインが気に入ればコスパ的に大阪で最強のホテルになるかと思います。新梅田も本町も同様です。

「モクシー」ブランドは「インバウンドの外国人向け」に建てたんだろうなというのが大阪を見ていても錦糸町を見ていても、いやフランクフルトやパリで見ていても感じますが、こういうホテルを日本の若年層が気軽に利用できる環境にならないと日本の将来は暗いと感じるのは私だけでしょうか？

コロナ前のモクシー東京錦糸町などは中国人観光客でごった返していましたが、「日本でも若者が気軽に旅行できるホテル」として頑張って欲しいところです。

個人的には若者世代が旅行や普段取り上げているEVなどで盛り上がってもらわないと日本の将来は暗いな、だからこそ自分もそこに貢献できるようなビジネスをして情報発信を続けていこうと思いますが。

なお私の場合は過去に大阪でも「モクシー大阪本町」に宿泊したことがありますす、「モクシー東京錦糸町」や「モクシーバンドン（インドネシア）」、「モクシーフランクフルトエアポート」にも宿泊したことがあり、他にも「モクシーパリバスティーユ」に宿泊したこともありますので過去の記事をご参照いただければと思います。

過去記事を見返すと私は去年の今頃も「宿泊数が2倍になる」と様々なマリオット系ホテルに宿泊してましたね、忘れてました（笑）。

まぁこの時に宿泊数を大量に稼いだおかげで結局75泊を達成してプラチナ会員からチタン会員に昇格したわけですが。

人気記事電気自動車専門のカーシェア・サブスク・EV販売店立ち上げのためのクラウドファンディングを始めます！

人気記事電気自動車（EV）を日本で普及させるために誤解を解消する【過去記事総まとめ】

ENJOY FREEDOM HOTEL Japan LIFE OSAKA

• facebook
• Tweet
• hatebu
• Share
• Read Later