「モクシー大阪本町」宿泊記【ヨーロッパでも日本でもマリオット系でコスパ最強】
こんばんは、@kojisaitojpです。昨日からPerfumeのライブで大阪・神戸へ行った際に宿泊したホテルを紹介していますが、今日はこちらです。
モクシーのくせに以外と広い(笑) pic.twitter.com/0UZDpjEz8N
— saito koji@2022はぴあアリーナ→バルセロナへ (@kojisaitojp) December 10, 2021
東京でもパリでもフランクフルトでも大阪でも懲りずにモクシー(笑)
— saito koji@2022はぴあアリーナ→バルセロナへ (@kojisaitojp) December 10, 2021
私のことを知ってれば「またモクシーかよ」となるかもしれませんが、またモクシーです(笑)。
実はこの数年で大阪には多くのマリオット系ホテルがオープンしており、まだ宿泊したことのないホテルがいくつも残っているので一つ一つ潰しているところです。
本日取り上げる「モクシー大阪本町」は昨日取り上げた「コートヤードバイマリオット大阪本町」から徒歩5分くらいの位置にあり、「わざわざホテル移動するの?」とツッコまれそうですが、そこはホテルマニアの名にかけて、マリオット・チタンエリートに昇格した人間としては紹介したくなるところです。
というわけで本日は私がマリオットボンヴォイ・チタンエリートに昇格してから泊まったホテル第二弾として「モクシー大阪本町」を紹介します。
目次
「モクシー大阪本町」フロント〜エレベーター
「モクシー」ブランドのホテルは既に日本国内に複数展開されており、
- モクシー東京錦糸町
- モクシー新梅田
- モクシー京都二条
とあり、「モクシー東京錦糸町」の宿泊記は複数あげてますし、海外でもフランクフルト・パリで宿泊してますのでよろしければご参照ください。
宿泊数稼ぎに「モクシー東京錦糸町」に2泊してみた話【ステイケーションでプラチナ資格更新】
私のブログでは過去に何度も滞在記を掲載している「モクシー東京錦糸町」ですが、抜群のコスパと都民限定ですが24時間滞在できる宿泊プランもあり、テレワークをする場所として、「ステーケーション」として利用するには最適の環境になっています。インバウンドの外国人観光客が戻ってくる前の今がお得に過ごせるチャンスかもしれません。
モクシーフランクフルトエアポート滞在記【錦糸町と同じマリオット系】
ドイツ到着1日目の夜に空港から近いという理由だけで宿泊した「モクシー・フランクフルトエアポート」の紹介です。日本国内でも東京錦糸町、大阪本町と新梅田、京都二条にあるマリオットの格安ブランドで、リーズナブルな価格とカジュアルなサービスが魅力のホテルです。日本のモクシーと比較して共通する点と違う点に注目して解説します。
モクシーパリ・バスティーユ宿泊記【コスパ最強】
既に帰国して時間が経っていますが、まだヨーロッパの旅行記が続きます。今日はパリで泊まったもう一つのホテル「モクシー・パリバスティーユ」です。「モクシー」と名がつくことからわかるようにマリオット系の格安ブランドで錦糸町や大阪本町同様に若者世代を意識したスタイリッシュな内装、カジュアルなサービスはパリでも健在でした。
また2022年以降(新型コロナウイルスの影響か、オープン時期未定になってます)には「モクシーニセコヴィレッジ」が「リッツ・カールトン東山リザーブ」の近くにオープンする予定です。
と並べると「モクシー好きだね」と冷ややかな視線が飛んできそうですが、自分の嗜好だと反対に日本のいわゆる「ビジネスホテル」が好きではないのですよね。
東横インでもアパホテルでもいいですが、何となく居心地の悪さを感じます。もちろんこれは個人の主観の問題なのであっちが好きという方が大勢いるのは理解できますが。
ちなみに先日取り上げた「コートヤードバイマリオット大阪本町」の方であれば日本のビジネスホテルを少し高級にした感じなので、普通の日本人ビジネスマンにもウケが良いかもしれません。
「コートヤードバイマリオット大阪本町」宿泊記【プラチナ特典満載・コスパ最強】
ヨーロッパから帰国し、自主隔離明けに泊まった最初の日本のホテル「コートヤードバイマリオット大阪本町」の宿泊記です。大阪の中心部にあるのに価格がリーズナブル、その割にプラチナ会員以上には「エリートアワー」「エリート丼」のディナータイムの無料サービスも充実です。朝食も地元大阪の食材を使った個性的で、お勧めのホテルです。
さてモクシー大阪本町に戻しますが、「堺筋本町駅」から徒歩3分くらいの好立地にホテルがあります。
エントランスからこのようにスタイリッシュなモクシーらしい個性が出ています。
チェックインがバーカウンターと共通なのも世界各国のモクシーと同じで、他のホテルとは違いTシャツやパーカーなどを着たスタッフによるカジュアルな雰囲気が特徴です。
エレベーターホールも各階ごとにペイントが違うおしゃれな雰囲気ですが、自分のルームキーをかざすと自分の宿泊階以外には止まりませんのでセキュリティ面も万全です。
エレベーター内もこのようにスタイリッシュで、若い層の宿泊者を想定した演出がなされています。
「おじさんが無理に泊まらなくていいよ」と言われそうですが、私はマリオット系の中ではモクシー・アロフト・Wホテルなどのスタイリッシュなホテルはお気に入りなので世界各国であれば泊まるようにしてます。
「モクシー大阪本町」の客室は?
さて客室ですが、この部屋で予約から1ランクアップグレードされています。
モクシーでアップグレードがあることを想定してませんでしたが、プラチナ会員以上にはアップグレードがあるのも「モクシー大阪本町」の特徴です。
後で調べると「シークレットベース(窓なし)」「モクシースリーパー」「シグネチャー」と3種類の部屋があるようで、私が宿泊したのは「シグネチャー」に該当するようです。
面積は29m2と比較的ゆとりのある客室で、「モクシー」ブランドには基本的に置かないはずの冷蔵庫もあって驚きました。
いつものように部屋の様子は簡単に動画で撮影してますのでこちらもご覧いただければと思います。
この面積の部屋が大阪の中心部で10000円前後で泊まれるというのは非常にコスパが良いと感じます。
ただし外資系のホテルにありがちなパターンでバスルームはシャワーのみです。
最近の環境問題への関心の高まりからボディーソープやシャンプーなどのアメニティは備え付けのボトルです。
日本だとなぜか「ケチってる」と怒る人が多いですが、この方が世界の流れに逆行してることには気づくべきです。
「モクシー大阪本町」の朝食は?
朝食は7:00-10:00の時間帯で、フロント横のバースペースになります。
ブッフェ形式で、ブッフェ台に行く時はマスク・手袋の着用が必須になります。
和食・洋食の両方が用意されていますが、個人的にはワッフルを自分で焼けるのに注目しました。
まぁ私が焼いたところで不器用なので「Moxy」のマークすらきちんと出ない失敗作でしたが(笑)。
「モクシー大阪本町」のプラチナ特典は?
そしてエリート会員特典ですが、プラチナ会員以上には以下のような特典があります。
- 16:00までのレイトチェックアウト
- 500ポイントのボーナスポイントか朝食、、又は10ドルの飲食クレジット
- 部屋のアップグレード
16:00までのレイトチェックアウトはマリオット系のエリート会員では珍しくもないことですが、「モクシー大阪本町」では部屋のアップグレードがあったことに驚きますした。
錦糸町のモクシーの場合、部屋のレイアウトが全て同じ(ベッドがツインかダブルかだけの違い)なのでアップグレードはありませんが、「モクシー大阪本町」はいくつかの広い部屋があるようで、私もアップグレードの恩恵を受けられました。
「コロナで誰も読まないだろうな」と思ったので記事にはしてませんが、2019年に泊まった「モクシーバンドン(インドネシア)」も同様でした。
海外旅行書いても誰も読まないだろとまだブログで触れてないインドネシア、バンドンのモクシーに近いかも。 pic.twitter.com/F9oftRGRvG
— saito koji@2022はぴあアリーナ→バルセロナへ (@kojisaitojp) December 11, 2021
またモクシーブランドはプラチナ会員以上でも朝食無料の特典はありませんが、ウェルカムアメニティで朝食を選ぶことはできます。
私個人の見解では「500ポイントより朝食か飲食クレジットの方がお得」です。
昼間の時間帯はコワーキングスペースとなっていて、宿泊者は自由に使えますので、コーヒーを飲みながらパソコンを開いたりしてました。
錦糸町と一味違った吹き抜けの内装はパソコンを開いて作業をする際にも快適でした。
「モクシー大阪本町」のその他の施設は?
マリオット系の格安ブランドではありますが、フィットネスは24時間利用でき、他のマリオット系のホテルと同レベルのしっかりした施設となっています。
他にはフロント横のバースペースは24時間ドリンクが提供され(食事は22:00まで)、夕方の時間帯にはDJも登場します。
今のご時世だと難しいでしょうが、仲間とお酒を飲みながらワイワイできる空間が用意されているのが「モクシー」ブランドの特徴です。
「モクシー大阪本町」へのアクセス
住所:大阪府中央区瓦町2-2-9
最寄り駅は大阪地下鉄中央線・堺筋線「堺筋本町駅」です。15番出口から徒歩3分くらいです。
御堂筋線・中央線・四つ橋線「本町駅」からだと10分くらい歩くかと思います。
なお「モクシー大阪本町」から徒歩5分以内に「コートヤードバイマリオット大阪本町」があり、こちらの宿泊記もありますのでご参照いただければと思います。
「コートヤードバイマリオット大阪本町」宿泊記【プラチナ特典満載・コスパ最強】
ヨーロッパから帰国し、自主隔離明けに泊まった最初の日本のホテル「コートヤードバイマリオット大阪本町」の宿泊記です。大阪の中心部にあるのに価格がリーズナブル、その割にプラチナ会員以上には「エリートアワー」「エリート丼」のディナータイムの無料サービスも充実です。朝食も地元大阪の食材を使った個性的で、お勧めのホテルです。
「モクシー大阪本町」のまとめ
「モクシー大阪本町」は大阪の中心部にあるホテルで、梅田からもなんばからもアクセスが容易の好立地にあります。
デザイン的にこういうテイストのホテルを好むかどうかは個人差がありますが、ポップなデザインが気に入ればコスパ的に大阪で最強のホテルになるかと思います。
このテイストが好みでないなら、すぐ近くにある「コートヤードバイマリオット大阪本町」に泊まった方が落ち着くでしょうし、プラチナ会員以上の特典も充実しているのでおすすめです。
「モクシー」ブランドは「インバウンドの外国人向け」に建てたんだろうなというのが大阪を見ていても錦糸町を見ていても感じますが、こういうホテルを日本の若年層が気軽に利用できる環境にならないと日本の将来は暗いと感じるのは私だけでしょうか?
もはや「車を欲しい」という「思考回路すら持てない」ほど貧乏になった。これは「ヘンリー・フォード以来の大革命」で「19世紀の資本主義」に戻ったと言える。だからこの国には、いまだ「マル経の学者を称賛する」人々が後を絶たないんです。
— 徳納新月 現在は情報インプット中 (@shingetsu4) December 20, 2021
普段EVに関する記事を書いていても「テスラのような先進的な車は若者にこそ向いている」と思ったりもしますし、実際に中国などではミレニアル世代かもっと下のZ世代を中心に売れています。
それが日本だとネット上でテスラの素晴らしさを紹介してる層がいわゆる「おじさん世代」、私も含めた40代50代が中心という残念な状況です。
個人的には私のような年代だけではなく、若者層も気軽にこういうホテルに泊まったり、テスラのような最先端のEVに乗って人生を楽しんで欲しいと思うのですが、年代が下に行くほど日本人の平均所得が減少してる状況では厳しのでしょうか?
「モクシー大阪本町」もそうですが、こういうホテルがコロナが終息した後にインバウンドの外国人だけで埋め尽くされるのが本当に良いことなのか疑問を感じます。
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