iPad mini6に買い替えたら生活が快適になった話【最強の情報収集ツール】
こんばんは、@kojisaitojpです。秋はAppleが新商品を投入する時期なのですが、私は迷わずこれを買いました。
やはり喫茶店とかでPC開くまでもない時に使うには最適だな。 pic.twitter.com/YSiONhMdxn
— saito koji@次の海外旅行の前にEV購入? (@kojisaitojp) October 13, 2021
今やほとんどEV専門ブログとなってしまった私のブログですが、元々は「会社に縛られない自由な人生を送ろう」というテーマのもとに旅行とかシーシャ、ガジェット、自由に働くためのマインドなどについて多くの記事を書いていました。
この中だと旅行は来月何とかしてヨーロッパに行こうとしてますので(ノルウェーは多分無理)その時期には立て続けに旅行ネタ(とそれに関連したEVの話)が出てくるとは思います。
今日は久々のガジェットネタとして「iPad mini6」を購入した話について書いてみます。実は同時にiMacも買い替えており、このブログもM1iMacで買いているのですが、こちらについては後日記事にします。
先に結論を言ってしまうと「iPad mini5に満足してる人は迷わず買い替え、他のiPadユーザーも既に最新のiPad ProやiPad Air、ノーマルのiPadを買っていないのであれば迷わず買い」を推奨したいと思います。
目次
iPad mini6の特徴、長所や短所とは?
私個人の見解としてはこのiPad mini6は間違いなく買い推奨なのですが、その要点を簡単にまとめると、
- 8.3インチの大きくなった液晶に300g弱のコンパクトサイズ
- ついに搭載されたTouchID
- Apple Pencilが2になり、TYPE-Cも導入で使いやすさ倍増
この辺りでしょうか。
私がスマホやタブレットで最も重視するのが「サイズ感」です。基本的にスマホもタブレットも片手操作をする人間なので片手で持てることが前提になりますのでiPad miniはベストです。反対に片手操作がちょっと難しいiPhone13ProやiPhone13ProMaxは対象外になります。
さすがにiPhone13miniだとなぁ…とも思うのでなかなかiPhone11Proを捨てられません。。。
次にホームボタンが廃止されその分ディスプレイが大きくなった上に、昨年発売のiPad Airにも搭載されたサイドにTouchIDが搭載されたことも大きなメリットです。
iPhoneに加えてiPadまでもFaceIDだとマスクをしたまま使えないというこのご時世特有の問題が起きてしまいますが、iPad mini6はTouchIDの搭載とホームボタンの廃止によるディスプレイの大型化も実現してくれたので非常に快適に使えます。
ただしあえて難点を指摘しておくとこのTouchIDはうっかり登録した指以外で触ってしまうとすぐにロックされてパスワードの入力を求められます。
場面に応じて右手で開いたり左手で開いたりする私のようなタイプは触る可能性がありそうな指を全部登録すべきかなと思います。
とはいえiPad miniのサイズでディスプレイが大きくなったことでかなり使いやすくなりました。
そしてもしかしたらAppleユーザーにとってついにLightningからTYPE-Cに変更になったことは、持ち歩く際のケーブルの数も減りますし最大のメリットではないでしょうか?
「ようやくLightningを諦めてくれるのか!」と期待したらiPhoneの方は相変わらずLightningでしたので、ユーザビリティを最大限重視するAppleがここだけは使いにくい仕様にする謎は解けないままです(笑)。
地味な機能だけどTYPE-Cになってモバイルバッテリー代わりに使えるのは案外ありがたい。 pic.twitter.com/pR05zzm0FJ
— saito koji@次の海外旅行の前にEV購入? (@kojisaitojp) October 21, 2021
とはいえiPad miniの方は、TYPE-Cに変更になったことによってiPad mini6からの給電も可能になり、iPhoneなどの充電も可能になります。
これまでモバイルバッテリーを持ち歩いてた人であれば容量は決して大きくはありませんがiPad mini6が代わりになってくれるかもしれません。
ちなみにTYPE-Cで接続することによりiPad miniの側からiPhoneの画像などを開くことができます。
これができるということは当然追加のストレージを接続することも可能ですので、リーズナブルな64GBの方を買っても容量不足に悩むことはありません。
EV同様に半導体不足で在庫薄のApple製品はタイミング命?
既にお気づきでしょうが、私の場合は多くのYouTuberやブロガーのように「開封の儀」などと題して大袈裟にパフォーマンスをする気は全くありません(笑)。語りたいことだけ語ります。
今回のiPad mini6は結局表参道まで取りに行ったわけですが、当初はオンラインで注文する予定でした。
ところが現在自動車業界のみならずIT業界も襲っている半導体不足の影響からか「納品まで4-5週間」とApple Storeのアプリに表示されており「このままじゃ11月になってしまう」と思っていました。
ですがたまたま夜中にアプリを見ていたところApple Store表参道で「iPad mini6 WiFi+セルラー 64GB スペースグレイ」が翌日に受け取れると出てました。
「このタイミング逃したら本当に4-5週待たされる」と思ったのですぐにポチりました。翌日には在庫が消えてましたので正解だったようです。
どうやら私が「iPad mini6 WiFi+セルラー 64GB スペースグレイ」のモデルを発見したのは本当に偶然だったようです。まさに「欲しいと思った瞬間にポチる」ことが素早く購入するコツ」のようです。
まるで値上げのタイミングの度に「何で早くポチらなかったんだ」と後悔する人が多く出現するテスラ・モデル3のようにタイミング命なのはシリコンバレーのTech系企業だからでしょうか(笑)。
実際今回引き取りに行ったApple Store表参道のスタッフいわく、「それたまたま在庫が出たタイミングですよ。とてもラッキーです」と言われました。
実際スタッフも買えないらしく、私がアプリで見つけたのが夜中の何時頃か、表参道以外にはどこの店舗に在庫があったのかなど色々聞かれました。
ちなみに本日(10/21)にApple Storeのアプリで検索してみると「Wi-Fiモデルは品切れ、セルラーモデルもピンクとスターライトのみ」という状態です。
情報収集ツールとしては最適のiPad mini6はオススメ
私の個人的見解では「iPadにパソコンの代わりをさせようとは思わないこと」がタブレットを生かすコツだと思っています。
「iPadがあるからパソコンは要らない」などと思ってはいけないことについてはかなり前の記事ですが警告したことがあります。
【これも情弱?】iPadをpc代わりに使うべきではない理由とは?
先日のスマホに続いて「タブレット(特にiPad)をPC代わりに使うことは可能か?」を考えてみます。近年発売されたiPad Proなどはキーボードもトラックパッドもあるのでパッと見はPCと変わらないようにも見えますが、結局のところできる作業に限界があります。この限界を知った上で使うのなら情弱にならないで済むのですが。
これまで「自分のiPad mini5よりハイスペックだなぁ」と思いつつもiPad ProやiPad Airに手を出さなかったのは、この「PCの代わりにはならない」という理由が大きいです。ただのインプット用・情報収集用のツールであれば片手で気軽に操作できるものが欲しいというのがあります。
というか例えば12.8インチのiPad Proなどを買ってしまうと、私が長年保有する「12インチMacBook」より大型になってしまいます。
私がタブレットにおいて重視するのは「コンパクトさ・情報を調べたい時にパッと手元に置ける手軽さ」です。
となると片手で操作できるiPad miniのサイズは非常に貴重です。
私がキーボードを接続させるのはあくまで臨時で、「パソコンを持たないで外出した際にちょっと作業したくなった時専用」という目的だけの話であって、あくまでもブログを作成するなどのクリエイティブな作業はiMacかMacBookでやるのが基本です。
ですので基本は裸で持ち歩いて、必要な時にこのケースに入れてキーボードを使うことがほとんどです。
「コンテンツを消費する」という意味では画面の小さいスマホよりもタブレットだというのが私の見解ですが、それについては以前書いた記事があるので引用しておきます。
iPhoneの他にiPadも持った方が良い理由とは?【Androidも同様】
iPhoneの他にiPadも持った方が良いと二台持ちを推奨するとコストがかかるとか荷物になると批判されるかもしれません。しかしiPhone12ProMaxやGalaxyNote20Ultra5gなどのハイスペックスマホ一台よりもコスト的に安いですし、ハイスペックなスマホより画面が大きいことによるメリットも大きいです。
ただし今回のiPad mini6は新たに採用されたApple Pencil2が意外に書きやすいので、キーボードまで用意しないで手書きでも事が足りるかもしれません。
私の字は汚いのでわかりにくいかもしれませんが、書き心地も手に持った感触もボールペンなどを使う時の感覚に近くなっています。
これまでの初代Apple Pencilは手に持った感じも滑る上にディスプレイと接触させた時の書き心地も悪く、私の場合は正直所有してるだけの状態でしたので大きな進歩です。
ですので本日紹介したiPad mini6は「コンテンツを消費する際に手軽に使えて、ライフスタイルを豊かにする存在」と定義しておきます。
先に種明かしをすると次回以降で紹介するM1チップ搭載の最新iMacについては「仕事を快適にする存在」として定義する予定です。
この辺のガジェットは毎日のように論じているEV同様に「ライフスタイルを豊かにするもの」であると認識しているので、自分の希望に合ったものを選ぶことはとても重要なことだと思います。
昨年の段階で書いたものですが、「どういうiPadなら自分に合うのか?」についての記事もありますので、これに書かれたiPad mini5を6に置き換えて読んでいただければと思います。
iPadを買うならどのモデルが良いのか?【ライフスタイル別に分類】
iPadのラインアップも増え、ノーマルのiPadからiPad Pro、新型のiPad Airや小型のiPad miniまで用途に応じて使い分けできるようになりました。パソコン代わりにハードに使う人からYouTubeでも見れれば十分という人まで用途は様々ですので自分に合ったiPadを選ばないと無駄な出費になります。
「スマホじゃ小さくて見にくいけど、パソコン開くのも面倒」というスマホとパソコンの中間のような存在として私の場合はiPad miniを長年愛用していますが、自分の用途に合ったiPadを探して快適な生活を送りましょう。
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