「フェアフィールドバイマリオット大阪難波」宿泊記【GoToなくてもコスパ最強】

旅行

こんばんは、@kojisaitojpです。所用があり大阪に来ていたのですが、コスパ最強のホテルを発見しました。

私の場合ライブなどのプライベートな予定できた時はセントレジス大阪や大阪マリオット都ホテルなどラグジュアリーなホテルに泊まるのですが、仕事などで来た場合にはコスパ重視でホテルを選びます。

(経費で落としたいからだけという説も…笑)。

大阪に最後に来たのは昨年2月、まだコロナコロナ騒がれる前のPerfumeのライブ以来です。この1年の間にマリオット系でコスパ重視のホテルが複数オープンしており、その一つが今回滞在した「フェアフィールドバイマリオット大阪難波」です。

P-Pubed京セラ

今年はビジネス等の都合で複数回大阪に来ることがありそうな予定ですので、その他のコスパ重視のホテルも泊まる度に紹介しようと思います。

新型コロナウイルスの感染者増加により「Go to トラベル」が中断しているのは残念ですが、この水準のホテルでしたら無理にGoToの時に来なくても十分コスパが良いと感じることができるかと思います。

先に感想を言ってしまうと、現在日本各地に誕生している「フェアフィールドバイマリオット」の中では高級感のある都市型のホテルで、接客も全く問題のないレベルで満足の行く滞在でした。

ラウンジこそありませんが、プラチナ会員以上にラウンジに近い雰囲気の「コワーキングスペース」が無料で使えたりと特典は十分あります。

ここなら今後常連となってもいいかなと思う位のクオリティでした。

そんな「フェアフィールドバイマリオット大阪難波」を紹介します。

JR難波駅からも各線なんば駅からも徒歩圏内の「フェアフィールドバイマリオット大阪難波」

一番の最寄駅である南海なんば駅からなら徒歩3分、JR難波駅や近鉄・阪神・地下鉄のなんば駅からも5分くらいの立地にフェアフィールドバイマリオット大阪難波が2020年7月にオープンしました。

オリンピックへ向けたインバウンド狙いだったんだろうなぁ…というマリオット系のリーズナブルなホテルが昨年複数オープンしています。

  • フェアフィールドバイマリオット大阪難波
  • モクシー新梅田
  • モクシー大阪本町
  • コートヤードバイマリオット大阪本町
  • アロフト堂島(2021年5月予定)
  • Wホテル大阪(2021年3月予定)

一度紹介したことのある「Wホテル大阪」以外はマリオット系のリーズナブルなブランドです。

このようにたった一年位来ない間に都内同様に大阪にもたくさんのマリオット系のホテルがオープンしましたので、とりあえずのところは大阪へ来るたびに違うところに泊まってみて、好みを探そうと思います。

とはいえ今回宿泊の「フェアフィールドバイマリオット大阪難波」も「コスパ」という意味では最強レベルのホテルだと感じましたので、次回もここでいいかなと思ってたりもします(笑)。

「フェアフィールドバイマリオット」ブランドは昨年紹介したように「道の駅」隣接のロードサイドホテルとして日本各地にオープンしていますが、先日紹介した「フェアフィールドバイマリオット札幌」と「フェアフィールドバイマリオット大阪難波」は都市型のホテルで、フィットネスやレストラン、ラウンジはないもののラウンジに近いスペースがあり、と道の駅のホテルとは少々違います。

なんば駅前の街並みに突如出現したスタイリッシュな建物はなかなかインパクトがあります。

フェアフィールドバイマリオット大阪難波

エントランスはモクシーやアロフトのようなスタイリッシュなタイプではありませんが、ネットで見るより大きなホテルで驚きました。

フェアフィールドバイマリオット大阪難波

フロントは1階で、そのままチェックインできます。

フェアフィールドバイマリオット大阪難波

プラチナ会員以上のエリート特典は、

  • 16:00までのレイトチェックアウト
  • ウェルカムアメニティ(500ポイント)か10ドルの飲食クーポン
  • 部屋のアップグレード
  • コワーキングスペースが無料で利用可能(ラウンジ代わり)

オープン当初は朝食無料だったようですが、現在は他のエリアの「フェアフィールドバイマリオット」のルールに合わせたのか有料でした。

フェアフィールドバイマリオット大阪難波

とはいえ1600円のところを会員は1100円で食べられます。

アップグレードはスタンダードの部屋から「スーペリア」という部屋にアップグレードされました(後述)。

「道の駅」にあるフェアフィールドバイマリオットに比べると建物もしっかり作られており、高級ホテルと言っても良い水準です。

「木の温もり」を重視した内装です。

フェアフィールドバイマリオット大阪難波

それでは次は客室がどんな感じなのか紹介しましょう。

「フェアフィールドバイマリオット大阪難波」の客室の様子は?

フェアフィールドバイマリオット大阪難波
次は部屋の内部を紹介します。 

今回の客室は「スーペリアキング」というグレードが上の部屋ですが、面積は他のグレードの部屋と同じです。

フェアフィールドバイマリオット大阪難波

違いはネスプレッソのコーヒーマシーンがあるなどの部分です。

フェアフィールドバイマリオット大阪難波

個人的にはソファがあってくつろげる部屋の構成は好きですが、仕事用のデスクがないのが札幌との違いです。

フェアフィールドバイマリオット大阪難波

水回りは、部屋と一体型の洗面所(仕切り扉はあり)とバスタブ付きのバスルームの構成です。

フェアフィールドバイマリオット大阪難波

「フェアフィールド」ブランドはバスタブなしのシャワーブースになります。アメニティは日本各地のものと共通の森林の匂いがするものです。

フェアフィールドバイマリオット大阪難波

WiFiが高速で快適に使えますので、デスクはなくても室内で仕事をするのにも適しています。新しいホテルなのもありUSBなど充電のコンセント類は豊富にあります。

デザイン性重視のアロフトやモクシーなどと比較すると「ライフスタイルホテル」を自称するだけあり、「テレワーク」や「ワーケーション」にも適した環境です。

「フェアフィールドバイマリオット大阪難波」のレストランや朝食は?

フェアフィールドバイマリオット大阪難波
レストランは「アリステーブル」の一箇所、他には道の駅同様に売店スペースに相当する「ザ・マーケット」があります。

フェアフィールドバイマリオット大阪難波
フェアフィールドバイマリオット大阪難波

朝食が7:00〜10:30の時間帯に「アリステーブル」で提供されます。

フェアフィールドバイマリオット大阪難波
フェアフィールドバイマリオット大阪難波

通常はブッフェのようですが、現在は新型コロナウイルス感染防止対策の観点からメインはセットメニュー、パンやフルーツ、ヨーグルトやドリンクはセルフサービスになります。

フェアフィールドバイマリオット大阪難波

フェアフィールドバイマリオット大阪難波

ブッフェ台に行く際にはマスク着用・手袋を着用するように言われますが(これは当然)、利用客を監視しているようなピリピリした雰囲気がないのは好印象でした。

利用客が余計なプレッシャーを感じない雰囲気を作ってくれたスタッフには感謝です。

フェアフィールドバイマリオット大阪難波

というか宿泊客も非常に少なかったので、見張る必要もないという感じでしたが…。

ちなみに11:00〜21:00(現在は20:00まで)の時間帯はレストランを「コワーキングスペース」として開放しており(通常は有料、プラチナ会員以上は無料)、ドリンクが飲み放題で広々とした環境で仕事ができます。

私も家の近所にあったら仕事をしに来たいなと思う空間でした。

フィットネスもあります

フェアフィールドバイマリオット大阪難波
外資系のホテルに相応しく、札幌と同じようにフィットネスエリアも充実しています。

マリオット系に共通の作りで、以前宿泊した「フェアフィールドバイマリオット札幌」などと同じような設備がそろっています。

宿泊客は24時間いつでもフィットネスが利用できます。

「フェアフィールドバイマリオット大阪難波」へのアクセス

住所:大阪府大阪市浪速区元町2-3-25

一番近くにある南海なんば駅からだと徒歩3分くらいです。

JR難波駅からは徒歩5分くらい、近鉄・阪神・地下鉄のなんば駅からですと5番出口か7番出口からが最も近いです。

「フェアフィールドバイマリオット大阪難波」の総合評価

フェアフィールドバイマリオット大阪難波
まだ大阪にオープンした「モクシー」や「コートヤードバイマリオット」などに宿泊してないので評価はしにくいですが、新築のホテルで、「道の駅」のホテルと比べると高級感もあり、コスパの良いホテルかと思います。

スタッフの質も高く、ソフト面でも質が高いです。

「Go to トラベル」が停止中、インバウンド客も見込めない状況で非常に空いていましたが、今の価格帯でサービスの水準を維持できるなら、大阪市内でオススメできるホテルの一つになります。

ホテル自体もまだ新しくて綺麗な上に、落ち着いた雰囲気でで居心地が良いので、一度体験してみるのもは悪くないです。

ちなみにマリオットは現在2/16からスタートの「宿泊日数」と「ポイント」が2倍になるキャンペーンが始まるところで、詳細ついてはこちらを参照いただければと思います。

また「道の駅」に誕生した「フェアフィールドバイマリオット」については以前書いた記事をご参照ください。

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