「アロフト銀座」宿泊記【オシャレだけどコスパは微妙?】

旅行

こんばんは、@kojisaitojpです。一時期激安価格で話題になったあのホテルにようやく行ってきました。

私が発見した時にはもう終わっていたので、今回の宿泊は普通の価格でしたが(それでも「Go to トラベル」適用なので安い)、一時期ほとんどタダ同然の値段で宿泊プランが出ていて話題になった「アロフト銀座」です。

先日、2021年オープン予定の「Wホテル大阪」についての記事を書きましたが、本日紹介する「アロフト」は「Wホテル」の下位ブランドになります。

先に感想を言ってしまうと、世界各地のアロフトより高級感があり、居心地の良さはあるのですが、それなら「Wホテル」としてオープンすれば良かったのにという点が疑問です。

場所も最高、施設も合格点の素晴らしいホテルですが、Gotoが終わって、外国人観光客が戻ってこない時にどういう路線で経営していくのかな?という疑問を感じるホテルでした。

銀座シックスからも徒歩圏内の「アロフト銀座」

アロフト銀座の外観
一番の最寄駅である東銀座駅からなら徒歩2〜3分、銀座駅からも5分くらいの絶好の立地にアロフト銀座はオープンしました。

有名スポットの銀座シックスからも徒歩3分くらいです。

元々この界隈には同じマリオット系列の「コートヤードバイマリオット銀座」がありますが、2020年にその隣に「AÇホテル銀座」、そして更にその隣に「アロフト銀座」が続けてオープンしました。

マリオット系のホテルが3つ並んで大丈夫かという気もしますが、おそらく東京オリンピックなどのインバウンド需要を当て込んで建てられたものと思われます。

「ACホテル」「アロフト」共に日本には初上陸のマリオット系のブランドですが、本日は「アロフト」について説明すると、

「アロフト・ホテル」は、マリオット・インターナショナルが20の国と地域に150軒以上展開をしているホテルブランド。従来のホテルブランドとは一線を画すアプローチをテーマに、デザインでの差別化を図り、常時ネット接続を”ON”にしている次世代に向けた、テクノロジー志向で活気ある現代的なホテルライフを提供している。このたび誕生する「アロフト東京銀座」は、日本では初進出となる。
「ホテリエ」より引用)

こちらのブログでも「Wホテル」というスタイリッシュなホテルが大阪にオープンする話は度々していますが、本日紹介する「アロフト銀座」は「Wホテル」のカジュアルなブランドとしてSPG(現在はマリオットと合併)の一ブランドとして世界中に展開しています。

私も過去にソウル、北京、ジャカルタ、ミュンヘンなどで宿泊したことがあります。

現在はマリオットと合併した影響により、元々マリオットの側にあった「モクシー」と似たようなブランドになり重複していますが、アロフトの方が若干高級志向です。

銀座の街並みに突如出現したガラス張りのスタイリッシュな建物はなかなかインパクトがあります。

アロフト銀座の外観

エントランスもこのようにスタイリッシュで、クラブ(踊る方)にでも来たような気分になります(実際にフロント横には「W xyz」というカジュアルなバーがあり、夜はDJが入ってクラブのような空間になります)。

フロントは1階で、そのままチェックインできます。

アロフト銀座のフロント

フロント横には「Re:Fuel」という名のドリンクや軽食を購入できるコーナーがあるのは、世界のアロフトで共通です。

プラチナ会員以上のエリート特典は、

  • 16:00までのレイトチェックアウト
  • ウェルカムアメニティ(500ポイント)か朝食無料、フードとドリンク

マリオット系の上位グレードのホテルと比較すると、リーズナブルなブランドゆえにプラチナ会員以上への朝食無料のサービスがありません。プラチナ特典として選ぶことができますが、日本のマリオット系のホテルで無料なのが当たり前になっているプラチナ会員には違和感があるかもしれません。

アップグレードについてもアロフトは基本的に渋くて私が宿泊した時はアロフトルームのままでした。ホテルのスタッフに確認すると、一応アップグレードする可能性はあるという曖昧な回答でした。

ホテル代が高い銀座エリアに誕生したのもあり、世界のアロフトと比較すると若干高いですが、それに見合ったホテルになれるかどうかはこれからの成長次第かと思います。

アロフト銀座のエレベーター

客室階へ通じるエレベーターも、「Wホテル」と同じテイストですので、このようにスタイリッシュです。

「アロフト銀座」の客室の様子は?

アロフト銀座のエレベーター

エレベーターや客室に通じる通路もこのようにデザイン性が高いのが特徴ですが、次は部屋の内部を紹介します。

アロフト銀座の客室

今回の客室は「アロフトキング」というグレードは一番下の客室ですが、面積が24㎡と世界のアロフトと比較してゆとりがあります。

個人的にはグレードが下の部屋でもソファがあってくつろげる構成は好きです。

アロフト銀座の客室

世界のアロフトと比較して値段が高い分、建物や部屋はしっかり作っている印象です。

水回りは、部屋と一体型の洗面所とシャワーブースのみの構成です。

アロフト銀座の客室

シャワーブースしかないことに不満を述べられているブログなども数多く見かけますが、「アロフト」は「モクシー」同様に基本的にバスタブはスイートルーム以外はありません。

アロフト銀座の客室

カジュアルなブランドでありながら、宿泊代がやや高いのもあり、誤解を招きそうなところです。

しかし海外でのアロフトを知っていると、面積以上に広さを感じるゆとりのある空間だなと思います。

WiFiも高速で快適に使えたので、室内で仕事をするのにも適しています。

デザイン性最優先なようで、案外機能性も優れているのがアロフトの特徴です。

「テレワーク」や「ワーケーション」にも適した環境です。

「アロフト銀座」のレストランは?

アロフト銀座のレストラン
レストランやバーは以下のバリエーションがあります。

  • The Ware House(2階のオールデイダイニング)
  • W XYZバー(1階)
  • Roof Dogs(屋上)

朝食が7:00〜10:30の時間帯に「The Ware House」で提供されます。

アロフト銀座のレストラン

現在はコロナの影響により、ハーフブッフェという形式でメイン料理(卵料理かおにぎりの選択)がキッチンから提供され、パンやジュース、サラダのみブッフェ台から取ってくる方式です。

アロフト銀座のレストラン

ブッフェ台に行く際にはマスクを着用するようには言われますが(これは当然)、利用客を監視しているようなピリピリした雰囲気がないのは好印象でした。

アロフト銀座のレストラン

個人的にはスタッフに監視されているようなピリピリ感を感じると食欲がなくなるので、カジュアルな雰囲気の朝食は過ごしやすい雰囲気でした。

新型コロナウイルスに気をつかうことは当然なのですが、度を過ぎて利用客を監視するような雰囲気になるのであれば、セットメニューで提供した方が良くないか?というのは以前「ウエスティンホテル仙台」や「東京マリオットホテル」について書いた際にも言いました。

アロフト銀座のレストラン
アロフト銀座のレストラン

利用客が余計なプレッシャーを感じない雰囲気を作ってくれたスタッフには感謝です。

またコーヒーや紅茶は部屋に持ち帰ることも可能で、退出する際にスタッフが聞いてくれました。

アロフト銀座のバー

これ以外には1階「W XYZバー」があり、12:00〜22:00までコーヒー・紅茶などのソフトドリンクからアルコール、軽食などが提供されています。

アロフト銀座のバー

ビリヤード台などがある、オシャレな雰囲気が特徴です。

なお屋上にも「Roof Dogs」というルーフトップバーがあるのですが、あいにく日曜は18:00まで、月曜は定休だったので今回は体験できませんでした。

「アロフト銀座」へのアクセス

住所:東京都中央区銀座6-14
東京メトロ・都営地下鉄の東銀座駅からだと徒歩3分くらいです。
銀座駅からですとなるべく銀座シックスに近い出口から出て(銀座駅がとても大きいので出口を間違えると遠くなります)、徒歩5分かからないくらいの距離です。

「アロフト銀座」の総合評価

アロフト銀座の外観
マリオットとSPGが合併する前はマリオットの格安ブランドがモクシーで、SPGの格安ブランドがアロフトでした。

現在は合併したので共存する状態になっていますが、アロフト銀座の場合、海外のアロフトと比べて宿泊代を高めに設定している点が気がかりです。

適正価格のモクシー錦糸町と比べると、銀座という場所を考慮しても少し高いかなという印象です。

アロフトやモクシーというブランドは「安い、でもオシャレだし楽しい」という雰囲気、コスパの良さを売りにするブランドだと認識しているので、場所が銀座だからといって高級路線というのは違うのでは?と思ってしまいます。

高級路線を行くのであれば「Wホテル銀座」とでも名乗ってアロフトの上位ブランドのWホテルにすればよかったのにと思うところです。

アヴァンギャルドなデザインのホテルは日本ではまだまだ珍しく、ホテルのイメージを変える可能性があるとは思うのですが、現在の「Go to トラベル」が終わって、インバウンドの外国人観光客もまだ来れないという状況になった時に集客できるのかなと気がかりなところです。

とはいえホテル自体はまだ新しくて綺麗な上に、おしゃれで居心地が良いのは事実ですので、現在のように格安で泊まれる間に日本では珍しいホテルを体験しておくのは悪くないです。

「Go to トラベル」が期間延長になるという噂もありますので、まだしばらくはリーズナブルな価格で体験できるかもしれません。

具体的な「Go to travel」の詳細については以前書いた記事をご参照ください。

またマリオットなどホテルの公式サイトで予約を入れた場合には、「STAYNAVI」で登録しないと「GO To トラベル」の適用を受けられませんので、登録の仕方を掲載した記事も参照してください。

そして私のブログで「Go to Travel」と結びつけて「ワーケーション」を行うと格安で宿泊できるという話についてはこちらの記事をご参照ください。

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