【ライスワークからライフワークへ】「食うため」に拘束される人生でいいのか?

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こんばんは、@kojisaitojpです。今日は通常通り更新します。

何となくTwitterを開いていたら以下のようなことが話題になってました。

「ライスワーク」と「ライフワーク」という聞き慣れない単語が並んでいますが、これについて考えてみたいと思います。

そもそも「ライスワーク」と「ライフワーク」って何?

ライスワークのイメージ画像

  • ライスワーク=ご飯を食べるための活動
  • ライフワーク=夢や自分の好きなことを追い求める活動

が一応の定義で、ニュアンスとしてはライスワーク(ricework)とは、『ライス=お米』という言葉からもわかるように、食べていくためにする仕事を指します。「生活のために、とりあえず無難な会社で働いている」「生活費を稼ぐためにこの仕事をしている」というニュアンスになりますが、当然主食をライスとしていることから和製英語です。

じゃあこれに当たるネイティブの英語って何?となるわけですが、何とありません。

英語が母国語のアメリカ人やイギリス人の感覚では「生活費を稼ぐため」の仕事をいう概念がないということです。

あるのはあくまで「ライフワーク(夢や自分の好きなことを追い求める活動)」だけです。

以前「仕事をエンジョイすることが大切」というようなことを言うと、昭和マインドの加齢臭ジジイから「仕事は遊びじゃないんだ!真面目にやれ!」と怒られるだろうなということを言ったことがありますが、そもそも「エンジョイ(楽しみ)ながら真面目に働く」ということは不可能でしょうか?

反対に真面目に働くこととは常に苦痛に耐えながら頑張ることでなければならないのでしょうか?

少なくとも自分の場合は、「エンジョイ(楽しむ)」ことと「真面目にやる」ことが両立する人生を送ってきましたし、今後もそういう仕事しかするつもりはないのですが、一定年齢以上の人にはなかなか理解されにくいようです。

「ライフワーク」ならいつまでも持続する

予備校の授業のイメージ
私の場合はもちろんこれまでも「ライフワーク」を優先して生きてきました。自分がやってて楽しいもの、多少妥協しても「やってて苦痛のないもの」以下の仕事はしないという方針でこれまで生きてきました。

やってて「苦痛にならないもの」であればいつどこで仕事をしていても負担には感じませんし、旅行中のホテルや飛行機の中でパソコンを出したり資料を出しても全く苦痛を感じることなく仕事ができます。

予備校時代はまさにそうで、海外旅行に行く飛行機の中とかでテキスト作成とか普通にやってました(ビジネスクラス以上ならスペースに余裕があるのでできます)。決して締め切りが迫っていて仕方なしにというわけではなく、自分から自発的に。

入試問題を取り出して解いてみるというのも面白いのですが、それだけではなく自作のテキストでやる予備校などでは「コラム」と題して、今私がブログで書いているようなことを受験生でも理解できるようなテーマで文章を書いていました。勉強する人間のモチベーションを上げてやるという意味ではそれなりに役に立っていたようですが。

この種の作業を旅行へ行く飛行機の中や、旅行先でも夜ホテルに戻ってきたりするタイミングで自発的にやってました。

リゾート地で仕事するイメージ

などと言うと「旅行言ってまで仕事って大変だな」と意味不明の同情をされたりもしましたが、やってる本人は何の苦痛もなく自発的に楽しみながらやってました。飛行機の機内でドンペリ片手にテキスト作成などというと「真面目にやれよ!」と怒る人もいるでしょうが、本人は真面目にやってました。

その時の経験から本人がやってて楽しいと思うものであれば、誰かに命令されたり、締め切りに追われることもなくやるのが人間の特徴だと思っています。

いや、正確に言うと「自然と仕事に向かうようになる」とでも言えばいいでしょうか。中毒と言いたいなら勝手に言えばいいのですが、自分がやってて楽しいもの、苦痛を感じないものについては、いつどんな環境でも自然とやるようになるのが人間です。

このブログもまだたったの40記事くらいですが、毎日更新していると自然と「今日は何書こうかな?」と暇な時に考えるようになります。1日くらいサボってもいいかな、などと考えることが全くありません。

今実行しながら感じることですが、このように「やってて苦痛を感じないもの」こそ「副業」する際も「起業」する際も続けるべきなのかなと思います。

徐々にではありますが、「じゃあこのブログを収益化するためにはどういうことをすべきなのかな?」というのも考えるようになってきました。

    要は自分の好きなもの、やってて苦痛を感じないもので生きていくためには何をすればいいか?と真剣に考えるようになります。

    この順序が反対で「ブログで稼ぐためには何をしなければならないのか?」と最初から力みすぎると「こんな記事書いても収益につながらない」と頭に浮かんだアイディアが次から次へとボツになり、そのうち更新するモチベーションを失ってしまうことでしょう。

と言ってもいきなりアフィリエイト貼りまくりの気持ち悪い記事を書く気はありませんが。

最初から「これはビジネスブログだ」「何がなんでも収益化」と力んだ状態で始めると、最初の1ヶ月の全然アクセスのない現実を知って挫折するでしょうね。

実際にブログを始めて1ヶ月以内に止める人が50%を超えるような世界ですから。

でもこれはブログに限ったことではなく、自分で会社を立ち上げてビジネスを始めても同じです。5年生存する会社というのが10%とかです。

とはいえその挫折した人々の中に「好きで、興味があるから始めた」という人がどのくらいいるのかは統計がないので分かりませんが、「ブログ=カネを稼ぐ手段」としか思わないで始めた人が簡単に挫折するのはよく分かります。

「ライスワーク」にしがみついても結局切り捨て

住宅ローンのイメージ
まぁこのようにライスワークを続けることのデメリットをいくら挙げたところで「今更生き方変えられねぇんだよ」と怒る人も結構います。

この原因は、先日の記事でもやり玉にあげた「住宅ローン」辺りからきます。

「家のローンもあるし、子供もできたから無茶はできないな」と思うことがライスワーク、「社畜」への第一歩です。

もちろんその生活に本人が充実感を感じることができれば何の問題もないのですが、仕事帰りの居酒屋で会社や上司の悪口を言っているようでは論外です。

「メンバーシップ雇用からジョブ型雇用へ」でも述べましたが、ジョブ型の雇用システムが普及してくると年功序列で給料が上がるということは無くなりますし(ジョブ型ではあくまでこなした業務に対しての報酬)、いつ会社から戦力外と言われるかもわかりません。

そもそも住宅ローンで35年ローンを組んで、今の生活が35年持続すると思いますか? しかも35年ローンは年々返済額が上がるシステムですので給料が上がり続けることも必須です。

会社が自分を守ってくれる時代はとっくに終わっており、それがアフターコロナの世界で加速することはほぼ間違いない状況です。

自分にはライスワークしかない、だから我慢して働くんだと力んでも、その努力があっさりと水の泡になる可能性が高まってきました。

物事が変わる時というのは、必ず転換点となる出来事が歴史上起きるものですが、コロナというのはその転換点になる可能性が高いです。

「ライスワーク」に拘束される人生でいいのか?

ライスワークのイメージ
まぁ「住宅ローン」というのも「不動産投資」の一種として考えて、低金利で不動産を調達して、後に売却するなり(キャピタルゲイン)賃貸で貸す(インカムゲイン)として利益を得ようという投資として考えるのであれば悪いものでもないのですが、残念ながらそのように捉えて住宅ローンを組む人は少数派です。

そもそも「投資用」と位置付けると銀行が極端に融資を渋るという日本特有の事情もありますので、アメリカのように中古住宅が活発に売買されるという環境にはなかなかならないという現状もあります。

ですが「マイホーム」のおかげで自分の一生が拘束されるような人生になるなら、賃貸で過ごしてみるのも全然ありだと思います。結局は毎月家賃を払うのもローンを払うのも大差はありませんので(固定資産税などが発生する分住宅ローンの方が不利という説も)。

変なものに拘束されて、自分のやりたいこともできなくなる人生は避けたいものです。

「ライスワーク」にはそのような恐ろしさがあります。

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