「コートヤードバイマリオット銀座東武ホテル」宿泊記【プラチナ特典やコロナ禍の最新情報も】
こんばんは、@kojisaitojpです。今週はテスラで外出というほど暇はないので「コートヤードバイマリオット銀座東武ホテル」で宿泊数の水増し(こういうのをホテル修行と言います)をしてきました。
前にも触れたことがありますが、マリオットは2/16から4/27まで「宿泊日数」と「ポイント」が2倍になるキャンペーンを開催中で、年間滞在数を増やすチャンスなのです。
詳細についてはこちらを参照いただければと思います。
マリオットボンヴォイのキャンペーンで今年もプラチナ維持?【ハイアットに対抗?】
新型コロナウイルスの感染が収まらず、変異種が出現するなど相変わらず猛威をふるっている中でマリオットがエリート会員向けのキャンペーンを2021年2月から打ってきます。旅行や出張が困難な状況でエリート会員資格を維持するのも大変ですが、救済キャンペーンのようなダブルカウントとエリートクレジットを活用して楽しみましょう。
リゾート地にあるマリオット系のホテルとして、以前宿泊した「軽井沢マリオット」、先日宿泊した「フェアフィールドバイマリオット日光」や「コートヤードバイマリオット白馬」があり、いよいよまだ私が行ったことがないホテルは「伊豆マリオット修禅寺」のみになりました。。
今後もEVの試乗を兼ねて走り回りますが、さすがに毎週というわけにもいかないので都内のホテルでお茶を濁すことも多いです(笑)。
さて本日取り上げるコートヤードバイマリオット銀座東武ホテル」はその名の通り「銀座東武ホテル」は、1987年に東武鉄道創業90周年記念事業の一環として「銀座東武ホテル」として開業。このホテル以降、当初はラマダ、1999年からはマリオットと提携し、マリオットプランドの一つ「ルネッサンスホテル」を名乗り、「銀座東武ホテルルネッサンス東京」へ改称し、2007年から日本初のマリオット系ブランド「コートヤード・バイ・マリオット」にリブランドされ、現在に至るホテルです。
東武ホテルがマリオットにリブランドしたパターンとしては、何度か滞在した「フェアフィールドバイマリオット札幌」もその一つです。
「フェアフィールドバイマリオット札幌」については以前書いた記事がありますのでご参照いただければと思います。
【コロナ禍でも再訪】「フェアフィールドバイマリオット札幌」宿泊記
2020年9月以来の「フェアフィールドバイマリオット札幌」の宿泊記です。インバウンドも途絶え、「GoTo」も停止して観光客が来ない状況の札幌やススキノの現状も含めて記事にします。ホテル自体は久々に復活した札幌のマリオット系ホテルで、リーズナブルな宿泊価格の割に充実したコスパの良く、オススメできるホテルの一つです。
「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」宿泊記
今回は「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」の宿泊記を書いてみます。数年前にシェラトン札幌が脱退して以来、マリオット系列のホテルが札幌にはありませんでしたが、2020年日本初のフェアフィールドブランドのホテルとして新規オープンしました。アップグレードなどのプラチナ会員の特典、部屋の様子などをレポートします。
「新型コロナ対策」という点でいくつか不便な点を感じましたが、銀座という場所を考えるとリーズナブルでコスパの高いホテルです。
そんな「コートヤードバイマリオット銀座東武ホテル」を紹介します。
目次
「コートヤードバイマリオット銀座東武ホテル」「ACホテル銀座」「アロフト東京銀座」と並ぶ銀座
3つ並んでいるので全体を撮るのが難しいのですが、銀座の昭和通り沿いに「コートヤードバイマリオット銀座東武ホテル」「ACホテル銀座」「アロフト東京銀座」と3つのマリオット系ホテルが並んでいます。
運営元も同じ「東武ホテル」のようです。
東京オリンピックなどのインバウンド目当てだったのか2020年に「ACホテル銀座」「アロフト東京銀座」と続けてオープンしましたが、現在の状況だと「3つも並んで大丈夫なの?」という心配がよぎります。
「ACホテル銀座」「アロフト東京銀座」については過去の記事がありますのでご参照いただければと思います。
「ACホテル・バイマリオット・東京銀座」宿泊記【プラチナ特典や朝食も紹介】
2020年7月にオープンしたばかりの「ACホテル東京銀座」の宿泊記です。スペイン発祥のスタイリッシュなホテルで、隣のアロフト東京銀座とは少し違う、居心地の良さが売りのホテルです。プラチナ会員へのサービスも充実しており、朝食もスペインの卵料理や銀座の蜂蜜が提供されるなど充実しており、自信を持ってオススメできるホテルです。
「アロフト東京銀座」宿泊記【オシャレだけどコスパは微妙?】
2020年に日本初上陸のマリオット系の新ブランド「アロフト銀座」の宿泊記になります。「Wホテル」の姉妹ブランドで、デザイン性重視のスタイリッシュな内装は銀座においても健在で、内装を見にくるだけでも価値のあるホテルです。銀座という場所柄、コスパ的には微妙ですが、従来のホテルとは違った近未来のホテルを体験できます。
今回はマリオットの「ダブルカウントキャンペーン(後述)が2泊以上の宿泊が対象でしたので2拍してホテルをじっくり観察してきました。
今年はスタートから25泊の宿泊クレジットを付与された状態でのスタートなのであと数泊でプラチナ資格維持の50泊に到達してしまいます。
来年以降を考えると75泊のチタン会員に昇格すべきかなと思ってたりもしますが。
「コートヤードバイマリオット銀座東武ホテル」のエントランス〜ロビーの様子は?
昭和通り側のエントランスを入って目の前がフロントです。
チェックインが夜遅くだったのでフロント付近がほぼ無人だったのも「コロナ禍だなぁ」と感じるところでした。
ちなみにホテルの至る所にこのような日本の伝統工芸品が展示されていて、日本各地の工芸品を集めた「道の駅プロジェクト」の「フェアフィールドバイマリオット」を思い出す演出もありました。
各階のエレベータホールにもこのような演出がされています。
今回はプラチナ会員の特典として「ダブルルーム」にアップグレードされましたが、通常は上層階の「プライムフロア」「プレミアムフロア」にアップグレードされることが多いようです。
都心のマリオット系のホテルはアップグレードが渋いのが特徴で、ちょっと嫌味を言ってみたりするのですが「本日は大変混み合ってまして」と嘘をつかれることも多いです。
「コロナ禍でそんなに埋まってるの?」と思うことも多いです。
この1、2年で「ステータスマッチ」や「プラチナチャレンジ」でロクに宿泊もしないでプラチナ会員になった宿泊客と私のように2010年からプラチナ会員を続けている人間に待遇の違いを設けて欲しいと思うことが多いのがマリオット系の痛いところです。
だからこそ「ワンランク上のチタン会員になった方がいいかな?」と私が思うところです。
「コートヤードバイマリオット銀座東武ホテル」の客室は?
客室の広さは基本的に26㎡ですが、プレミアムゲストフロアのみ客室が広くなっているそうです。
プレミアムゲストフロアの客室は広さが35㎡と44㎡の2種類あるようですので、「どうせ空室だらけならアップグレードしてくれてもいいのに」と思うところですが、どうも私と都心のホテルの相性は悪いようです。
古いホテルとはいえリニューアルを重ねていることから上質な空間に仕上がっています。
ネスプレッソも置いてあり、最低限の設備は整っています。
ただし写真は撮ってませんがバスルームが「昭和のホテルだな」と私が判断してしまうユニットバスなのは残念です。
「コートヤードバイマリオット銀座東武ホテル」のプラチナ特典は?
マリオット・ボンヴォイのプラチナ会員以上の特典は以下のものがあります。
- 16:00までのレイトチェックアウト
- アルコールまたはジュースとおつまみ類の提供か500ポイント
- 朝食無料(2名まで)
- 部屋のアップグレード(プライムフロアになる場合が多い)
「マリオット」ブランドは基本的にラウンジがあるのが普通なのですが、東武ホテルのリブランドだからなのかいわゆる「エグゼクティブラウンジ」がありません。
代わりというわけではありませんが、ウェルカムアメニティとして500ポイント以外に上記の飲食ギフトも選べます。
今回は「アメリカンクラブハウスサンド」を注文してみました。500ポイントをもらうよりお得かと思います。
ただしルームサービスが現在は20:00までになっていますので早めの注文が必要になります。
他にはゴールド会員以上(?)と思われるお菓子ももらえます。
プラチナ会員以上につく無料の朝食については次のレストランの項で説明します。
「コートヤードバイマリオット銀座東武ホテル」のレストラン(朝食)は?
ホテルのレストランは「FIORE」があり、フロント横に「ラウンジ オアシス」もあります。
レストランは朝食しか利用していませんが(6:30〜10:00)、現在もブッフェ形式で提供されています。
私は朝食をがっつり食べる習慣がないのですが、このフォーは絶品でした。宿泊した際にはぜひ試してみることをおすすめします。
またその場で作ってくれるパンケーキとワッフルも美味しかったです。
「コートヤードバイマリオット銀座東武ホテル」のその他の施設
長年銀座エリアで高級ビジネスホテルとして運営しているからか、地下には24時間空いているビジネスセンターがあります。
またフィットネスも24時間営業でルームキーでいつでも入れます。
この辺りは外資系ホテルの傘下だけあって充実しています。
「コートヤードバイマリオット銀座東武ホテル」へのアクセス
住所:東京都中央区銀座6-14-10
最寄り駅は東京メトロ日比谷線と都営地下鉄浅草線 東銀座A1出口より徒歩3分です。東銀座駅は銀座駅とつながっているので銀座線・丸の内線・千代田線の銀座駅からも5分くらいです。
他には羽田空港(約40分)/成田空港(約80分)直通のリムジンバスもあります。
また地下には駐車場があり、残念ながらEVの充電器はありませんが、今回はこんな珍しい車がいました。
水素燃料電池車も乗らないで批判するのも違うと思うので一度カーシェアしたいと思っているのですが、テスラの快適さを味わってしまったのでなかなか乗る気になれないのは困ったところです。
「コートヤードバイマリオット銀座東武ホテル」の総合評価
最近のコロナの感染拡大の影響により宿泊客も少なく評価はしにくいですが、反対に密になることはまずないですので、のんびり滞在を楽しむ環境としては快適に過ごせるかもしれません。
銀座ですのでピークシーズンは宿泊代が高いですが、平日などはかなりリーズナブルな滞在ができます。
「コートヤードバイマリオット銀座東武ホテル」「ACホテル銀座」「アロフト東京銀座」と3つホテルが並んでいるのでどうしても比較対象になってしまいますが、私の個人的な評価としては「ACホテル銀座>コートヤードバイマリオット銀座東武ホテル>アロフト東京銀座」の順に評価します。
「コートヤードバイマリオット銀座東武ホテル」だけ1987年のオープンと建物は古いですが、スタッフは熟練されており、サービスという面で「アロフト東京銀座」より上に評価します。まぁ「アロフト東京銀座」のスタッフが以前私に失礼なことをやってきた影響もありますが。
施設の豪華さとおしゃれさでは「ACホテル銀座」と「アロフト東京銀座」をオススメします。
人気記事電気自動車専門のカーシェア・サブスク・EV販売店立ち上げのためのクラウドファンディングを始めます!