「テスラ・モデル3(上海製)」をカーシェアして伊豆まで行った話【人間<オートパイロット】

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こんばんは、@kojisaitojpです。以前フリーモント製のモデル3はカーシェアしたことがありますが、上海製を試したことがなかったのもあり試してきました。

とはいえ私は別に自動車ジャーナリストでも何でもないので運転していても細かい乗り味とかは全くわかりません(笑)。

自分の腰の具合が原因なのか車自体の性能が向上しているのかの判断はつきませんが、全く問題なく「東京⇄伊豆」の往復をこなしてくれました。

とはいえ以前カーシェアした時と比べて明らかに変化したと思う点もありますし、何度かテスラ車に乗ったことでテスラ車の特徴を把握したり、オートパイロットの際の自分自身の余裕もできましたので記事にしてみます。

テスラなのに乗り味が進化?上海製モデル3の運転とオートパイロット

秋葉原出発時のモデル3
さて今回カーシェアした「テスラ・モデル3」は2021年4月に登録されたばかりのほとんど新車の状態のスタンダードレンジプラスでした。

スタンダードレンジプラスじゃないと上海製ではない点、LFPバッテリーに変更(以前の記事で紹介してます)になったことでどんな変化が生まれたのかも知りたかったのでうってつけの一台でした。

新車なのにもかかわらずカーシェアに提供してくれたオーナー様には感謝です。

秋葉原出発時のモデル3

スペック的には「航続距離(WLTP)448キロ、搭載バッテリー容量60kWh(推定)、最大充電出力170kW」です。

充電中のモデル3

ロングレンジやパフォーマンスと比べると若干充電出力が低いですが、日本のテスラ・スーパーチャージャーの大半が150kWですので特に問題はありません。10%-80%の充電も25分で可能です(後述)。

運転した感想、というか数回テスラ車に乗ったことでわかってきたことをまとめると、

  • 信号を読めるようになった?
  • 人間は案外道路の真ん中を走ってない?
  • 人間よりワンテンポ遅いオートパイロットの加速がガラの悪いドライバーを混乱させる?

ほとんど乗った感想を言ってるだけですが(笑)。今回の感想というよりも「徐々にテスラ車を運転する際に余裕ができたから今まで気づかないことに気づいた」というだけかもしれません。

私のような素人感覚ですと加速なども「いつものテスラだな」という感じで、航続距離も満充電にすれば400キロくらいは走れそう(オーナーが90%に制限してましたが)でした。

信号が読めるモデル3

最初に気づいたのは「あれ?テスラ車が信号を読み取ってる?」という点です。以前乗ったモデルSやモデルXは読み取ってなかったような気がしたのでこれは進化です。

完全自動運転へ向けて徐々に進化しているようです。まぁ大きな声では言いにくいですが、実際に信号の少ない田舎の国道くらいであれば既にオートパイロットでも問題なく走れるようになっているのはテスラのオーナーであれば大半の人が気づいていますよね。

「人間は案外道路の真ん中を走ってない?」というのは高速でオートパイロットにしていると気づくことです。オートパイロットにしていると自然に車線の真ん中を走るようにコントロールされていますが、この状態で追い越しをかけると隣の車線の車が嫌がって避けるような挙動を見せることが多いことに気づきました。

自分がオートパイロットを解除して走っているときも案外多いのですが、車線の真ん中を走らずに微妙に右か左に寄っていることがあります(走行中なので撮影はしてませんが)。

この状態で車線の真ん中を走るオートパイロットが追い越しをかけてくると当たりそうな気がして避けるという隣の車線のドライバーの気持ちは多少はわかります。

他にも「実は人間よりAIの方が頭良いんじゃないか?」と思うのは後ろの車が追い越しをかけてきた時です。

オーナーの方々には「常識」かもしれませんが、オートパイロットの際のテスラ車は前が空いても加速に入るタイミングが人間より一瞬遅いような気がします。

基本的に加速も減速も急激だとバッテリーを消費するのでじわじわと作動するようにしているのかもしれません。

後ろを走っていて車間を詰めて抜きたくて抜きたくてウズウズしているドライバーからするとこの一瞬が我慢ならないようでたまに左車線に出て強引に追い越しをかけてくることがあります。

ところが車線を変更して強引に追い越しをかける頃にはテスラのAIも加速を始めており、しかもEVのリニアな加速です。

結果として追い越しに失敗して私の後ろに戻ってくるというケースを何度も見かけました。

まぁ「そもそも左車線から無理矢理追い越すこと自体が違法じゃないのか?」「人間ってAI以下だな」と思う瞬間です(笑)。

オートパイロットに慣れると私と同じことを感じるオーナーの方々がそれなりにいたようですが、「無理に目を吊り上げて走る」こと自体がバカバカしく思える精神状態にしてくれるのがテスラのオートパイロットです。

実際にオートパイロットを解除して「目を吊り上げた状態(笑)」で走るのとどの位到着時間が変わるかをナビの到着予定時刻との比較で考えても100キロ走って数分です。

法定速度を大幅に超えて走っても東名など混む高速の場合はトラックが追越車線に突然飛び出してきて急ブレーキを踏まされてイライラするだけです(笑)。

私なら「数分のために疲れたくない、事故のリスクをあげたくない」とオートパイロットでのんびり運転することを選ぶことが多くなってきました。

もしかすると将来自動運転が普及した際に最も困るのはスピード違反の検挙が減って罰金という名の「収入」が減る警察かもしれませんね(笑)。

とただの感想になっていますが、そういうことをペラペラしゃべれる位上海製のモデル3には全く問題を感じなかったと言うこともできます。

走行中の軋み音なども以前カーシェアしたフリーモント製のモデル3より小さくなっていますし、ゴツゴツ硬い感じがした乗り味も上海製になって柔らかくなっているような気がします。

中国で生産されるものの品質が以前よりも向上している証拠かもしれません。

御殿場スーパーチャージャーとコメダ珈琲「御殿場店」も利用

御殿場スーパーチャージャーとモデル3
前回の山中湖へ行った話では、御殿場のテスラ・スーパーチャージャーにのみ触れましたが今回は隣接するコメダ珈琲にも触れましょう。

テスラオーナーの方々にはお馴染みの場所なのでコメダ珈琲隣接の御殿場スーパーチャージャーは御殿場ICを出てほんの数分の好立地で、高速を一回降りるという手間こそはあるものの経路充電に最適の場所の一つです。

先月も山中湖に行ったついでに充電に来ましたが、待ち時間もコメダ珈琲で過ごせますし、完璧な立地です。

コメダ珈琲と御殿場

充電だけして去っていくのはスーパーチャージャーを誘致したコメダ珈琲がメリットを感じないだろうなと思うので、私はスーパーチャージャーを利用した際には喫茶店にも立ち寄ることにしてます。

住所:静岡県御殿場市新橋1537-1

毎回ここに立ち寄る関係で静岡名物の「さわやか」のハンバーグにはなかなか出会うタイミングがありませんけど(笑)。

なぜか「現金払い」でETCが使えない「伊豆中央道」「修善寺道路」

現金払いの有料道路
伊豆に行ったのが実は初めてなのもあり、こんな疑問を感じたのが今回のハイライト(?)です。

「伊豆縦貫道(これは無料)」「伊豆中央道」「修善寺道路」と高速が細かく分割されている、それゆえに1箇所ずつ料金を払うシステムになっているのが謎でした。

しかも何故かETCが使えず「現金払い」なのが更に謎でした。

感じた疑問は絶対にそのままにしたくない性格ですので、調べてみたところこういう理由のようです。

まぁ大抵の物事で「出来ない理由」を並べ立てて現状維持を正当化する時は「法律ガー」「コストガー」「雇用ガー」の三つに絞られるなと思うようになりましたが、このうち2つ「法律」と「コスト」が該当するようです。

とはいえ新型コロナウイルスの影響からか「現金の受け渡し」を嫌がるドライバーが増えてきたことも影響したのかようやくETCが導入されるようです。

結局「やればできるのにやってないだけ」であることがバレましたね。最近の日本で起きている問題は本当にこのパターンが多いなと思うのは私だけでしょうか?

これまでであれば多額の費用(数千万レベル)がかかっていたETCの設置が「ETC2.0」によって低コストで可能になっていたにもかかわらず何となくやってなかったと言うのは先進国として恥ずかしいレベルだと思います。

新しく便利で快適なテスラ車やEVに難癖をつけたがる日本人のメンタリティ

伊豆マリオット修善寺とモデル3
電気自動車(BEV)にしろテスラのオートパイロットにしろETCにしろ、昨今話題のワクチンにしろ新しいものに何故か異様なほどの抵抗を見せるのが日本人の謎です。

「いや〜日本人は変化を嫌う保守的な民族だから」などとテキトーに言えば耳障りが良いのでしょうが、以前の記事でも述べたように一方で「日本人は新しいもの好きだから毎年新商品出さないと売れない」のようなことも言われてりするので何も根拠のない迷信です。

「あぁ結局既得権益に引っかかるものだけ否定したいのね」と嫌味の一つも言いたくなるところです。

ですが引用したツイートにもあるようにライドシェア(UberやLyft)、電気自動車、再生可能エネルギーなど既得権益が崩壊する恐れのあるものに対してはあらゆる理由を絞り出してでも反対しようとする傾向があるようです。

結果として世界の流れから取り残されて先進国の立場から滑り落ちそうになっているのが日本の非常に残念な現実のようです。

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