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電気自動車でどの位得をするのか?【コスパや車検費用での違い】
ガソリン車に比べて車両価格が高めに設定されることが多いゆえに「電気自動車=高い」というイメージが形成されているように思えます。しかし電気自動車には国や自治体からの補助金が何十万という単位で出ますし、自動車に関する税金も大半が免税か減税になるので、車検なども含めたトータルのコストで見ると実はお得という場合が多いです。
【スマホに続き電気自動車も?】「俺が生きてる間は現状維持」を願うマインドが国を滅ぼす?
電気自動車を少しでも褒めると猛烈な批判が飛んできますが、世界の流れは確実に電気自動車にシフトしています。日本だけ違う主張をする「ガラパゴス化」は世界でのシェアの減少を招き、日本の将来にマイナスなのですが、それでも「現状維持」にこだわる人は多いです。このようなマインドが次の世代に多大な負債を残すことになってしまいます。
電気自動車はバッテリーより充電スタンドの整備が重要?
電気自動車に対する批判として「バッテリー」の限界から来る走行距離の短さを指摘する声は多いです。ですが仮に急速充電が普及し、高速道路のSAなどで食事をしている間に十分に充電できれば誰も悩むことなく電気自動車を利用できます。また走行距離が短いことが本当に不便なのかについてもあえて航続距離の短いEVを例に検証して見ます。
「トヨタ ミライ」と「フォルクスワーゲンId3」に見える電気自動車に対する姿勢の違いとは?
水素燃料電池車「トヨタミライ」の新型が発表されましたが、相変わらず高級車並の価格で、気軽に手を出せる価格にはなっていません。これに対し、「ビートル」「ゴルフ」に続く主力車種としてフォルクスワーゲンでは「ID.3」という誰もが購入可能な価格帯で電気自動車をリリースすることを発表しています。価格面に見える姿勢を検討します。
ノルウェーが電気自動車最先進国になった理由とは?【2025年にはエンジン禁止?】
日本とは真逆の電気自動車化で最先端を行くノルウェーについて取り上げてみます。PHEVと合わせた電動化率が8割を超えるノルウェーではむしろ電気自動車に移行しない方が国民が損をするように上手に誘導しています。産油国でありながら2025年にはエンジンのある車自体の販売を禁止する予定のノルウェーで電動化できた理由を探ります。
「電気自動車(EV)VS水素燃料電池車(FCV)」で日本勢に勝ち目はあるのか?【結局ガラパゴス】
トヨタを中心に電気自動車に対抗できる車として「水素燃料電池車」の開発が行われています。確かに日本の技術力を生かした革新的なものになりそうではあるのですが、世界の流れが電気自動車にシフトしている中で対抗する勢力になれるのでしょうか?失敗するとガラパゴス化することが目に見えている水素燃料電池車について解説します。
なぜ電気自動車を日本の車メーカーは嫌がるのか?【既得権益?】
世界の自動車の流れが電気自動車にシフトしている中で、なぜ日本の自動車業界だけはハイブリッドを中心とした「エンジン」のある車にこだわるのでしょうか?実は「エンジン」から生まれる数多くの部品メーカーや整備工場、ディーラーなどのネットワークがあり、これらが自動車メーカにとって「既得権益」となっている背景があります。
テスラの野望は車売ることではない?【トヨタもオワコン?】
テスラの時価総額がトヨタを超えたと少し前に話題になりましたが、現時点では車の販売台数ではトヨタが圧倒的ですのでこれだけで「トヨタもオワコン」とは言えません。しかし電気自動車のみならず、そのための太陽光発電や蓄電池など、電気自動車だけではなくライフスタイルの構築にまで夢を提供してくれるテスラの魅力について語ってみます。
富裕層対象のビジネスってどうよ?【失敗しやすい?】
起業しようとすると「富裕層対象のビジネスは単価が高い」とすすめられることが多いです。確かに一件辺りの単価が高いので一人で起業しても十分やっていけるイメージがあります。しかし富裕層、社会的に成功した方々というのは一般人とは違った常識・価値観の世界に生きていて、これを知らないと富裕層ビジネスは大失敗するリスクがあります。