「名古屋マリオットアソシアホテル」宿泊記【名古屋駅直結】
こんばんは、@kojisaitojpです。
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— TRAICY(トライシー) (@traicycom) October 9, 2020
飛行機や新幹線代まで割引を受けようとすると、旅行会社のツアーに申し込むルールですので、こちらの方から埋まりつつあるようです。
各旅行会社に割り当てられている予算があるようで、予算を超えると終了になってしまいます。「Go to」自体の延長という話も出ているので予算がつけば再度割り当てということはあるかもしれませんが。
ですが私のブログで取り上げているマリオットの宿泊に関してはまだそのような話は出ていません。やはり宿泊のみの割引ですとすぐには埋まらないようです。
さて私が泊まったことのある日本中のホテルを紹介しているわけですが、本日取り上げるホテルは「名古屋マリオットアソシアホテル」です。
先に結論を言ってしまうと、「場所が名古屋駅の上という絶好のポジションで、ラウンジや客室も改装したばかりでコンシェルジュフロアは特に快適」というのが私の評価です。
目次
名古屋駅直結の「名古屋マリオットアソシアホテル」
「名古屋マリオットアソシアホテル」は2000年にオープンしたホテルで、JR東海の子会社が運営するアソシアホテルズ&リゾーツの運営で、マリオットにも加盟しています。
名古屋エリアは以前であれば「ウエスティンナゴヤキャッスル」もあり、私も宿泊したことがありましたが、現在はグループから脱退しています。
愛知県内のマリオット系列のホテルは「名古屋マリオットアソシアホテル」と「フォーポインツバイシェラトン中部国際空港」の二つになります。
「クラブラウンジ」はここでは「コンシェルジュラウンジ」という名前で、他のマリオット系列のホテルと比較してもドリンク・フード共に充実しています(詳細は後で説明しますが、現在は利用時間に制限が設けられています)。
価格はマリオット系列の中でも比較的リーズナブルで、いわゆる「ホテル修行」にも使えますし、駅直結というアクセスの良さから、私も今後名古屋に行く場合は最優先で泊まるホテルになるかと思います。
「名古屋マリオットアソシアホテル」フロント〜「コンシェルジュラウンジ」の様子
名古屋マリオットアソシアホテルでは15階にフロントがありますが、マリオットボンヴォイのプラチナ会員以上であれば同じ階のコンシェルジュラウンジでのチェックインとなります。
「一度フロントに行ってからラウンジへ」という、これまで私が何回か言ってきた余計な手間かかるホテルとは違い、ラウンジに直行してチェックインできますので便利です。
マリオットボンヴォイプラチナ会員以上に与えられる特典としては、
- 部屋のアップグレード(コンシェルジュフロアへ)
- 1000ポイントのボーナス又はウェルカムギフト
- コンシェルジュラウンジの利用
がついています。ラウンジについては、
- 朝食サービス:7:00〜10:00
- ティータイム:15:00〜17:00
- カクテルアワー:17:30〜20:00(土日祝は20:00〜22:00がナイトキャップ)
土日祝のティータイムとカクテルタイムは60分の利用制限があり、予約制になっているそうです。
また朝食はブッフェ形式で、過去に紹介したいくつかのホテル(ウエスティンホテル仙台や神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ)のようにブッフェ台に行く際にマスクと手袋着用のような制限もなく利用できるとのことです。
この辺りのサービスのあり方についてはホテルによって対応が分かれるところですが、ブッフェ台に行く際にいちいちマスクと手袋という対応を強制するくらいならオーダー式でテーブルで提供する方が宿泊客もスタッフもストレスなく朝食を楽しめるのではないかと私はあ思います。
まぁ、マスクに関してとやかく言うとホリエモンのようになってしまいますのでこの程度にしておきますが。
さてコンシェルジュラウンジですが、名古屋駅の上で、15階という高層階なのもあり、夜は名古屋の夜景が一望できます。
特徴としては天井が非常に高いので開放感があり、また観葉植物が置かれた緑に囲まれたラウンジになります。雰囲気としては大阪マリオット都ホテルのラウンジに近いかもしれません。
アップグレードについては、「コンシェルジュフロア」以上にアップグレードされますが、部屋は「デラックスルーム」になる場合が多いようです。
ラウンジでのチェックイン・チェックアウトが可能なのもあり、チェックインから帰るまで、ストレスを感じることなく移動できます。
「名古屋マリオットアソシアホテル」の客室の様子は?
プラチナ会員以上のアップグレードで割り当てられることの多い「デラックスキング」と「デラックスツイン」は、仕事用のデスクとソファが分かれている構造でゆとりを感じる空間です。
以前の画像を調べると少々古くなっていたようですが、近年はリニューアルされた客室で高級感があります。
部屋の照明などのコントロールをタブレットで行うという最新のシステムも導入されています。
むしろリニューアルされていないスイートルームなどの方が古い感じがします。
またシャワーブースとバスタブが別々になっています。アメニティは「マリオット」ブランド共通のタイのブランド「Thann」のものが用意されています。
匂いが良いので私の自宅でも最近はThannを使うようになりました。
通常はウェルカムアメニティはマリオットのポイントにするのですが、この時は「フルーツの盛り合わせ」を頼んでみました。
部屋自体は何の不満もなく滞在できる「マリオット」の何ふさわしいレベルだと思います。
個人的には縁がない名古屋ですが
さて名古屋という土地は私には不思議と縁がない土地で、大阪にはほぼ毎年1〜2回かそれ以上行くのが普通でしたが、名古屋に関しては10年ほど前に「ウエスティンナゴヤキャッスル(現在は脱退)」に泊まったのが1回きりで、今年2月がそれ以来でした。
野球に関しても私はパリーグしか見ないのでナゴヤドームを訪れる機会はライブくらいだと思ったのもあり、今年初めてPerfumeのライブで行ってみました。
時は2/15でそろそろ新型コロナウイルスが騒がれ始めた頃でした。実際この後の東京ドームのライブは最終日が中止になっています。
東京ドームはいつでも行けるからとチケットは取っていませんでしたが、まさか次のライブが一体何年後になるのか分からなくなるとはこの当時まだ思ってませんでしたが。
ちなみにこの滞在では時間がなかったので名古屋のシーシャカフェについてはまだ一軒も行けてませんので、次に名古屋に行く機会があればいくつか回ってみようかと思います。
「名古屋マリオットアソシアホテル」のレストランは?
たった一回の滞在で、ラウンジ以外利用していないのでレストランについては触れません。
このブログは基本的に自分が体験していないものについては触れない方針ですのでご理解ください。
レストラン&バー | 名古屋マリオットアソシアホテル 名古屋駅真上【公式】
JR名古屋駅直結、駅真上の名古屋マリオットアソシアホテルレストラン&バーご案内。午後のティータイムから、本格的なディナーまで。名古屋駅周辺を眼下に、和・洋・中など国際色豊かなメニューをご堪能ください。
「名古屋マリオットアソシアホテル」へのアクセス
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4
最寄駅はJR・近鉄・名鉄・市営地下鉄の名古屋駅直結です。
JRセントラルタワーズの15階以上が「名古屋マリオットアソシアホテル」になります。
「名古屋マリオットアソシアホテル」の総合評価
ホテル自体は古さを感じるところはあるものの、客室やコンシェルジュラウンジは近年改装されて他のマリオット系に引けを取らない水準にパワーアップしています。先ほども言いましたが、大阪マリオット都ホテル辺りと比較してもラウンジや客室に関しては引けを取らない水準かと思います。
コスパ面で考えても名古屋駅直結という立地の割には高くないですし、曜日などを考えて上手く活用すればお得感のあるホテルです。
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