【30記事達成】PVアクセス数を増やすために行ったことの検証
こんばんは、@kojisaitojpです。ブログ記事数が30記事に行きましたので、ここまでのユーザー数やpv数について検証してみます。
この後公開する数字を見ると、毎日更新してるくせにこの程度かよとと思われるかもしれませんが、「ブログ アクセス数 30記事」というキーワードで検索してみたところ、多くもないが少なくもない感じのようです。
目次
30記事時点でのユーザー数とpv数の検証
さてまずは数字を公開します。
全体PV数 | 1360 |
ユーザー | 341 |
平均セッション | 03:28 |
直帰率 | 66.05% |
※ 平均セッションはユーザーの滞在時間、直帰率は全体の訪問のうち、1ページしか見なかったユーザーの割合
流入源は、
- オーガニックサーチ(検索エンジンからの流入)→183
- ソーシャル(Twitter・Facebook・はてなブックマークなどからの流入)→110
という数字になっています。Googleなどの検索エンジンからの流入が初期の段階では見込めないので、Twitterやはてなブックマークなどからの流入がブログを知ってもらうきっかけになるというのは初期では普通です。
Googleアドセンスについては途中で申請していますので、300円くらいです。まぁ1ヶ月目はゼロではないだけマシでしょう。アフィリエイトは基本的にやる気がなく、わずかにリンクを貼っただけですので当然0円です。
毎日毎日更新してこの程度ならやる意味ないんじゃないの・
ブログのアクセス数は何ヶ月か継続してから加速度的に伸びるものだから
ちなみに30記事で100〜1000pv、アドエンスからの収益は数十円というのが普通のようです。
ブログを始めるにあたって、私も「キーワード設定の方法」だの「集客力のある記事の書き方」など様々なブログを参照してみました。
しかしそもそもノウハウが分かっても自分の記事で実際に実行に移すというのは非常に難しいという印象です。実際にアフィリエイト向けの記事を書く練習はしてみましたが、手が止まってしまって、今毎日アップしてるような3000字〜4000字の文章には全然なりません。
スポーツでいうと「正しいフォームを教えてもらっても自分の体に馴染んでいないので、実際に使えない」という状態です。
予備校講師の経験から言わしてもらうと、「知識だけ詰め込んだ一夜漬け状態」みたいなものです。暗記した知識を吐き出すだけの、学校の定期試験のような問題なら解けるけど、設問の中で覚えた知識を活用しながら問題を解けるようになるにはほど遠い状態とでも言えばいいでしょうか。
私が教えていた科目だと「小論文は主張→理由→具体例、これだけで書ける」というのは初回の授業で教えることですが、こんな話を聞いただけで論理的で説得力のある文章、入試問題で合格点がつく文章が書けるようになった生徒は見たことがありません。
結局は理屈だけ頭に入れてもダメで、その理屈を意識しながら色々なテーマについて知識を深めながら、説得力のある文章を書けるようになるには半年〜1年くらいかかるのが普通です。
という予備校講師時代の経験があるので、すぐに集客力のある文章を書けるようになるとも思ってません。
「適切にキーワード設定ができた文章」「集客力のある文章」を書こうと力んで文章が書けないくらいなら、自分の書きたいことで毎日更新する方が経験となって蓄積されるのではないかと思っています。
ブログのアクセス数が増えない読者向けに「毎日更新なんかしなくていい。質の高い文章を週1回でも書けば合格」的に耳障りの良いことを言った方がアクセス数は増えるのでしょうが、でたらめを教えてもどこかのインフルエンサーのように詐欺師になってしまいますので私はやりません。
とりあえずは愚直に毎日更新あるのみです。さすがに100〜200記事書いて今月のようなpv数であれば根本的に見直す必要はあるでしょうが、それはその時にやることです。
世の中には左右されず更新するのみ
「まだブログのseoなんかで消耗してるの。オワコンオワコン、これからはyoutube」とこの間まで言ってた方々が「youtubeもオワコン。これからはメンバーシップ制度かオンラインサロン」と例によって例のごとく言うことをコロコロ変えてきます。
しかも「まぁ今から知名度のない人がメンバーシップとかオンラインサロンやっても儲からないけどね」的な「自分はすごい奴だから儲かる。お前らは凡人だから無理」とでも言いたいのかと思うようなマウント取りまでやってくるので理解に苦しむことが多いです。
そんなに自分は選ばれた人間だと自信があるのであれば、いちいち弱者相手にマウントを取らなくてもやっていけるはずなのですが…。
某インフルエンサーやyoutuber達の言い分だと「これからの時代はseoではなく、snsで拡散して流入を増やすんだ」的なことを日々言ってますが、拡散されるためには大量のフォロワーが必要です。
その影響もあってか、最近やたらとTwitterのプロフィール欄に
実家は貧乏、で中学高校はいじめられっ子で、大学はFラン大学
そして就職した会社はブラック企業で、毎月何十時間残業しても月収15万で精神を病んで退職
そんな俺でも1日5分の労働で月収100万円を達成
このような「不幸人生を送りまくってた自分があるきっかけで金持ちになった」的なことを書きまくったアカウントを大量に見かけますが、このようなことをプロフィール書いておけばフォロワーが激増するのでしょうかね。実際にそんな感じのプロフィール書いてある方が時々勝手にフォローしてきますが、大抵は怪しげなビジネスに勧誘するメールを送ってきたりするので無視です。
そういう怪しげなアカウントと一緒にされたくないので、プロフィール欄にはあえて何も書かないことにしています。プロフィール欄をビジネスの紹介で埋め尽くしたり、やたらとタグ付けまくりの投稿だらけのアカウントは怪しいですし、仮に悪意がない場合でもフォロワーを増やそうという必死感を感じてしまい気持ち悪いので関わらないことにしてます。
「そんなに簡単に儲かるビジネスがあるなら、他人に教えないで自分で独占した方が稼げるんじゃないの」と私のようなひねくれた人間は真っ先に思ってしまいますので。
まぁ私のTwitterはプロフィール欄が空白ですので、ちょっとは何か書くべきかなとは思ってますが。。。
昔は簡単だったらしい…
この前はブラックハットseoの話を少ししましたが、以前は確かに「リンクを買う」という作業で簡単に検索順位を上げてアクセス数を増やすことができたようです。
リンクを100本でいくらという感じでまとめ売りがされていて、それを片っ端からブログに貼れば、すぐに検索順位が上がったという、ある種の人々にとってはバラ色の時代があったらしいです。
私がビジネスサイトの方で参入した時には、既にゴミみたいなリンクを貼っても順位は上がらず、それどころかペナルティの対象になるという時代だったので、私はそのようなゴミのようなリンクを買ったことはありません。
ゴミリンクとはこの前の記事で説明した「ワードサラダ」のような意味不明の日本語とも言えないサイトのことを言います。
ただGoogleのアルゴリズムアップデートによって、このようなサイトは価値がないサイトと見なされるようになり、価値のないサイトからもらった被リンクも価値がないと見なされるようになりました。一部のインフルエンサーはこの事態を受けて「ブログはオワコン これからはyoutube」と煽るようになったようです。
まぁ私はそんな「バラ色の時代」は全く知らないので、何もコメントはありません。この前もお話ししたように、現在ではGoogleに価値があると見なされる、ある程度内容のしっかりしたサテライトサイトでないと被リンクの価値を認められないという真っ当な時代です。
私の場合は年齢的には「就職氷河期世代」と呼ばれて、少し年齢が上の「バブル世代」のように何もしなくても大手企業から内定が山のように来る時代を知らないのと同様です。
そんな誰でもバラ色という時代のことは知らないので、いつの間にか「自分の腕、自分が提供できるもので自分の仕事の価値が決まる」というのが当たり前だという意識で生きてきました。
seoに関しても同様のようです。ですので内容を伴った、Googleにある程度評価されるサテライトサイトを作ることに全く抵抗も面倒くささも感じません。
ちなみにブラックハットseoに関しては最も重要なポイントについてはまだ話していません。この前の記事に書かれたことだけを実行するとGoogleのペナルティの対象になる可能性が高いので、まだ真似するのは止めておきましょう。
「ブログを育てる」というテーマで同時進行でブログ開設の手順やseoについて時々語るのも悪くないなと思いましたので、次にブラックハットseoについて語る機会があった際にはもう一つの重要ポイントについてきちんと説明します。
次は60記事で再度このブログを検証します
さて30記事時点での寒いアクセス数を公開するだけの記事でした。明日以降はまた通常通りの記事に戻ります。
1ヶ月という単位がキリが良いので、次は60記事達成時点で再びアクセス数についての記事を書きます。
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