【130記事到達】PVアクセス数を増やすために行ったことの検証
こんばんは、@kojisaitojpです。昨日の更新でこのブログが130記事に到達したので、131記事目のこの記事でここまでのユーザー数やpv数について検証してみます。
30記事の時点で検証した記事はこちらです。
→【30記事到達】PVアクセス数を増やすために行ったことの検証
60記事の時点で検証した記事はこちらです。
→【60記事到達】PVアクセス数を増やすために行ったことの検証その2
90記事の時点で検証した記事はこちらです。
→【90記事到達】PVアクセス数を増やすために行ったことの検証その3
100記事の時点で検証した記事はこちらです。
→【100記事到達】PVアクセス数を増やすために行ったことの検証
この後公開する数字を見ると、「ブログ アクセス数 130記事」というキーワードで検索して出てきたブログとの比較になりますが、前回の100記事までは他のブログでも現状分析をしている記事がたくさん出てきますが、100記事以降は検索をかけても出てくる記事が激減します。
まぁブログの大半が100記事に達する前に消えていくというのが現実ですから、当然と言えば当然ですが。
要は「ブログを収益化する!」と張り切ってたブロガーは100記事書いても収益が出ないから消えていく、収益化に成功したブロガーはもう他人のブログと自分のを比較することもなくなるので分析記事を書かなくなるというのが現実でしょうか。
このブログについては30記事単位、要は月イチで現状分析記事を書いていこうと思っています。ですので次回は160記事で年明けに書くことになると思います。
目次
130記事時点でのユーザー数とpv数の検証と「コアアップデート」
いつもであれば具体的な数字を公表するところなのですが、今回はドメイン変更とリダイレクトにより、きちんとした数字が反映されていないので、あくまでもざっくりとした数字になります。
全体PV数 | 10000〜12000 |
ユーザー | 4000〜4500 |
平均セッション | 3前後 |
直帰率 | 不明 |
※ 平均セッションはユーザーの1回辺りのイベント数(見たページ数)
アナリティクスのデータが飛んでいる期間はその前の週の数字をそのまま受け継いだものと仮定してユーザー数がだいたい4500、PV数が10000〜12000位と推定されます。
流入源も具体的な数値が不明確ですが、オーガニックサーチ(検索エンジンからの流入)が以前(100記事時点)より増えています。100記事時点でのオーガニックサーチ(検索エンジンからの流入)が1496でしたが、おそらくこの1ヶ月で1800位にはなっているようです。
ただこの「なっているようです」という言い方しかできないのは、私のアナリティックスの数字が飛んでいるだけではなく、「Googleコアアップデート」が行われたことも影響しています。
ブロガー必見!#ブログ やってる人は漏れなく見とけ!#googleアップデート で変動が続くここ2週間くらいがひとまずのチャンスです!
見逃すな。#Google変動
Googleがコアアップデートを実施!!影響やすべきことは?【December 2020 Core Update】 – おもデジ!ライブラリ https://t.co/A4fcI2TWn2— おもデジ!ライブラリ(Takumi) (@nama_tako77) December 6, 2020
「Googleコアアップデート」については今日のメインテーマなので次の項で説明しますが、これが入るとそこから2週間くらいはGoogleの検索順位が目まぐるしく変動します。これまで圏外だった記事が突然トップページに表示されてるようになったり、反対にこれまでトップページにいた記事が突然圏外に飛んだりと目まぐるしく変動します。
前回2020年5月のコアアップデートでは、アフィリエイトなどが中心の個人ブログが軒並み圏外に吹っ飛んだり、会社などのオフィシャルサイトであればどんな中身がないページでもトップページに表示されたりと大混乱でした。
今回はそのような大混乱はないようですが、私のブログも12月に入ってからいきなり検索流入数が増加してます。
この傾向が続けば次回160記事で年明けに報告記事を書く際にはユーザー数・PV数が爆上げしてるでしょうが、反対に急降下して誰の目にも留まらないサイトになっている可能性もあります。
というアテにならない状態ですが、一応現時点でアクセスの多い記事は、
- 「シェラトン都ホテル東京」宿泊記【本当にマリオットなの?】
- 東京近郊でオススメのシーシャバー・シーシャカフェ11選
- 札幌でオススメのシーシャバー・シーシャカフェ6選
- 電気自動車(EV)が世界のトレンド?【日本車はガラパゴス化?】
- JALとANAが合併して「AN※L」になるかも?【ビジネス需要の減退】
「東京のシーシャカフェ」と「札幌のシーシャカフェ」「シェラトン都ホテル東京」は元々ランキングのトップ争いをしていましたが、それに続いて「電気自動車が世界のトレンド?」「JALとANAが合併して「AN※L」になるかも?」がおそらくコアアップデートの直前にアップしたのもあり、上位争いに割り込んできました。
「電気自動車(EV)」については今後メインに書いていきたいテーマの一つですし、海外旅行の解禁などの変化があれば飛行機に関する記事も増やしていく方向ですので、これらの記事がコアアップデートでたまたまPV数を増やしただけでなく、Googleに評価されたものとして継続して欲しいなと思いますが、Googleのやることは読めません。
今後の展開としては、
- 電気自動車を中心とした世界の自動車のトレンド
- 飛行機&ホテルを軸とした旅行情報
をブログの軸にして運営して行こうと思っています。「電気自動車」と「ワーケーション」が2021年のトレンドになるのでは?という私の個人的な予想に基づいた計画です。
Googleアドセンスについては正確な金額を書くことはNGのようですが、前月同様の5000円くらいです。ようやくGoogleの最低基準値である8000円を超えたので、先月Googleから初の振り込みがありました。
先月の中古ドメイン購入とサーバー移転代は賄えたかなという感じです。
もっとも中古ドメイン購入とサーバー移転をアフィリエイトのセルフバックでやってますので、年明けには代金がほぼ返ってきます。
読者を対象にしたアフィリエイトはほとんどやる気がなく、テキトーにリンクを貼っているだけなので、11月の収入も数百円です。アテにしてないので別に問題ありません。
それよりも先ほど述べた「Googleコアアップデート」の方がブログの今後に影響を与えるので重要です。
ブロガーを悩ませる「Googleコアアップデート」
まずはGoogleが発信した情報を引用します。
Later today, we are releasing a broad core algorithm update, as we do several times per year. It is called the December 2020 Core Update. Our guidance about such updates remains as we’ve covered before. Please see this blog post for more about that:https://t.co/e5ZQUAlt0G
— Google SearchLiaison (@searchliaison) December 3, 2020
「core algorithm update」というのが今話題の「Googleコアアップデート」というものです。Googleが検索アルゴリズムを見直して、検索結果を大幅に改善するためのアップデートのことです。
このアップデートは、Googleが公式に事前告知した後に、実施され(年に2~4回程度実施)、前回のアップデートが2020年5月、最新のコアアップデートは、2020年12月4日に行われました。
具体的にどこをアップデート?というのはGoogleが公表しないので分かりませんが、これが行われるとそこから2週間くらいは検索順位がめまぐるしく変動します。
今回の私の現状分析が全くアテにならないとさっきから言っているのはそれが理由です。
とりあえずのところは自分のブログやツイッターなどを見ていると2020年5月のような大変動は起きてないようです。
一応以下の3つのポイントがGoogleが重視していると言われるポイントなので解説しておきます。
E-A-Tを高める
「E-A-T」とはExpertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)を指します。
例えば、トピックに関して充分な知識を持った専門家がコンテンツを作成したとすると、専門性が高くなりやすいので、その分Googleから評価されやすくなるというわけです。
また、専門性だけでなく、権威性や信頼性を考慮することもE-A-Tを高めるうえで重要です。
そうすると「公式サイト」のようなものが評価されやすくなったと言われる事情も理解できます。
UX(ユーザーエクスペリエンス)を高める
次にUXを高めるには、モバイルでの使いやすさを考慮します。
例えば、スマホでサイトを見たときに、ブラウザの横幅から画像やテキストがはみ出ずにコンテンツがちゃんと収まってるとします。
これができているとモバイルユーザーの利便性が高まるので、その分Googleから評価されやすくなるというわけです。
また、主要コンテンツの閲覧を妨げるような広告を無くしたり、ページの読み込み速度を速めることも、UXを高めることに繋がります。
私のサイトも速度に関してはかなり工夫しているので速い方だと思います。広告についてはドメイン移転によるGoogleの審査が終わってないので現時点では表示されていません。
ユーザーが求める情報を提供する
ユーザーが求める情報を提供するには、競合上位のWebページを考慮します。
例えば、SEOキーワード(上位表示したいキーワード)で検索して表示される競合上位サイトのタイトル名やコンテンツ内容を採用して、自身のページを作成します。
このときにタイトル名には、SEOキーワードを必ず含めることで、ユーザーの求める情報が盛り込まれたページとなるので、Googleから評価されやすくなるというわけです。
こうして、ユーザーの検索意図を加味してコンテンツを最適化することが、コアアップデートの対策を進めるためのポイントとなります。
抽象的なことしかGoogleは言いません
「ユーザー体験の向上」だとか「ユーザーフレンドリーな記事」と抽象的なこと言われても、「じゃあ何やればいいの?」と思ってしまいますよね。
キーワードを入れれば「ユーザーが求める情報」と評価されるのもおかしな話だと思いません?
ブログなどの記事自体をGoogleに監視されてると思っている人も多いようで、Googleが唱える言葉を神の言葉のように信奉している記事も多く見かけますが、アンチGoogleの記事でも上位表示されてますから気にする必要はありません。
まぁ前回2020年5月のアップデートでは、「ユーザーが求める情報を最も提供するのはオフィシャルサイトだ」と判断したのか、個人のアフィリエイトブログなどが軒並み順位を下げられる中で企業のオフィシャルサイトなどが上位表示されるようになりました。
しかし企業のオフィシャルサイトであれば「ユーザーが求める情報」が提供されるわけではないのは日々ネットに接続していれば誰もがわかることです。
なのでいつの間にか結局元に戻ったというのが現実です。
結局はアップデートであたふたするよりは、従来通り記事を書き続けるしかないというのが現実です。
次は160記事に年明けに再度このPV数を検証します
今回は自分の側に「中古ドメインに変更」「サーバー移転」、Googleの側にも「コアアップデート」と不確定要素がいくつも重なってしまったので分析とも言えないような記事になってしまいました。
最初にも言いましたが、今後も月イチペースでブログの現状分析をやっていこうと思います。
現時点で来年のテーマを「電気自動車(EV)」と「ワーケーション(要は旅行)」と予想していますが、この予想が当たるかどうかによってこのブログのPV数にも大きな変化が出ることでしょう。
自分の勝手な願望としてはテスラ車を購入して、日本中を電気自動車で旅行をする旅行記、海外旅行に再び自由に行けるようになったら実際に東南アジアなどでワーケーションをやっている記事などをどんどんアップできるようになればなぁと思っています。
自分のやりたいこと、好きなことがトレンドになればの話ですが(笑)。それなりに自信のある予想ですが。
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