【Go to トラベルを生かす】STAYNAVIの使い方
こんにちは、@kojisaitojpです。どうやら「Go to トラベル」の使い方を巡って「STAYNAVI」の使い方がわからないという声が多いようです。
STAYNAVI(ステイナビ)を使ってみた – 弾丸トラベルは怖くない! https://t.co/7ViJ0ZVA4W
ホテル公式サイト直予約の客に対して
1.5パーセントのマージンでGoToトラベルの手続きを代行するサービス
旅行代理店(OTA含む)に代理店手数料払うより安いのか— sigeharucom(9/21 半年ぶりに他県への移動自粛を解除) (@sigeharucom) October 20, 2020
自分でホテルのサイトに直接予約を入れた場合にどうやって手続きをすれば「Go to トラベル」の対象になるかがわかりにくいのもあって、JTBやヤフートラベル、楽天トラベルなど旅行代理店の提供する宿泊プランや旅行パックに申し込みが殺到する、それゆえに前にも触れたように予算が枯渇して割引額が減るなどの混乱が起きたようです。
私自身は特に抵抗なく「STAYNAVI」を使ってマリオット系の予約に「GO to トラベル」を適用させてきましたが、一度「STAYNAVI」の使い方を知ってしまえば旅行の幅も広がりますがので、使い方を説明してみます。
目次
STAYNAVIの対象になる旅行って?
STAYNAVIとは、「GO TOトラベルキャンペーンの35%割引 + 地域共通クーポン」を受け取るために必要なサイトです。
サイトには「公式サイト検索予約サービス」などと書いてありますが、どこの公式サイトのことを言っているのか不明確です。
実はホテル宿泊に伴う35%割引を受けるためには、まず最初にホテル公式サイトへアクセスして、予約をする必要があります。
そして公式サイトで予約をした後にSTAYNAVIでクーポンを発券する必要があります。
マリオットやヒルトン、ハイアットなどホテルグループの予約サイトで取った予約に「GO to トラベル」を適用させるには、ホテルのサイトで予約を入れた後に「STAYNAVI」に登録する必要があります。
いきなりホテルに行っても適用されないので注意が必要です。というかここが混乱の原因だったのでしょう。
東京都内在住の場合ですと「もっと楽しもうTokyoTokyo」が10/24からスタートしますが、こちらの適用方法についてはまだ明らかになっていませんので公開され次第アップしますが、「Go to トラベル」の対象になっている宿泊が対象になることからどちらにしても「STAYNAVI」の使い方は覚える必要があります。
手順としては、
- 1. STAYNAVIに登録
- 2. 各ホテルのサイトで予約
- 3. 予約番号などをSTAYNAVIに登録してクーポンを受け取る(紙またはQRコードを保存)
- 4. チェックイン当日、印刷したクーポンかQRコードをホテルで見せる
になります。
以下では実際に「STAYNAVI」の画面を用いて使い方を説明します。
「STAYNAVI」の使い方
まず「ステイナビ」で検索するとトップにこのサイトが出てくるので入ります。
初めてアクセスした際には「会員登録」のところに入って、メールアドレスの入力とパスワード設定を行います。
2回目以降は「ログイン」のところからメールアドレスとパスワードを入力して入ります。
マイページにログインした画面が以下の画面になります。
今回は実例として一昨日宿泊した「ウエスティンホテル仙台」にもう一度予約すると仮定して入力してみます。
「Go To トラベルクーポン発行」」のところの「宿・ホテル」をタップします。
すると宿泊施設を検索するようになってますので、都道府県とホテル名を入力して「検索する」をタップします。すると対象ホテルである「ウエスティンホテル仙台」が出てきますので、タップするとこのようになります。
「チェックイン日・チェックアウト日・予約番号・居住地・名前・電話番号・人数・予約総額」とそれぞれ入力します。
入力できたら「予約情報を登録し、クーポンを本発行する」とタップすると、以下の画面になります。
「クーポン券を確認」をタップして確認してみましょう。
このように発行完了しています。この画面に出てくるQRコードをスマホの画面で見せるか、印刷して持参すれば割引とクーポンの発行が行われます。
たったこれだけの作業で自分でホテルのオフィシャルサイトから予約した宿泊を「Go to トラベル」の対象にすることができます。
いわゆる「ホテル修行」と呼ばれる、上級会員の特典(アーリーチッェクイン、レイトチェックアウト、アップグレード、朝食無料など)を受けられるメリットがありますし、当然ですが次の年の上級会員資格を積み上げることが出来ます。
これが楽天トラベルやヤフートラベルなどの旅行代理店(JTBなどのように実店舗はありませんが、これらの業者もオンラインの「旅行代理店」になります)で予約した場合との違いです。
もちろん会員資格など関係ない人の場合でもホテルがオフィシャルサイトで独自に出していて、旅行代理店には出していないお得な宿泊プランなども「Go to トラベル」の対象にすることができます。
旅行代理店か「STAYNAVI」のどっちがいいか?
「STAYNAVI」はサイトを見ると株式会社ピアトゥーという会社が運営しているサイトですが、自社で旅行代理店をやっているのではなく、旅行代理店に頼らずとダイレクトにホテルに予約した宿泊客が「Go to トラベル」の対象になるように手続きを代行する業者という位置付けのようです。
ホテル側の事情も絡みますが、「STAYNAVI」で発生するマージンが1.5%と旅行代理店が販売する宿泊プランに比べると大幅に経費を抑えることができるのがメリットのようです。
これを宿泊者の側で見ると、ホテル側の持ち出し経費が少ないのもあって、ホテル側が提供する更にお得な宿泊プランで泊まれる、公式サイトからの予約になるので、マリオットやハイアット、ヒルトンなどの大手ホテルチェーンの会員資格の更新にも使えるというのがメリットです。
実際は旅行代理店で予約したプランでも上級会員の資格を適用させてくれるホテルもありますが、各ホテルチェーンのルールとしては公式サイトからの予約のみが対象ですので、あくまでホテル側の善意に期待しない限りエリート会員の特典は得られません。
「公式サイトからの予約はSTAYNAVIで手続きしてください」とマリオットの公式サイトにも書いてはありますが、いきなり言われても「STAYNAVIって何?」となりますし、ホームページを開くと一見別の宿泊サイトにも見えてしまいますので、誤解にもつながりやすいかもしれません。
私も当然ですが「STAYNAVI」と言う名前はこのキャンペーンが始まるまで、知りませんでしたが、利用してみると画面の文字も比較的大きく、画面遷移も早いため、スマホでもPCでも簡単にできます。
また割り引かれる金額や地域共通クーポンの枚数なども明示されているので、非常にわかりやすいです。
今週末からは「もっと東京」キャンペーンも始まり(GO toとの併用可能)、都内に住む人間にとっては更にお得にホテルに泊まるチャンスが来ますので、私自身は今後も有効活用していきます。
人気記事電気自動車専門のカーシェア・サブスク・EV販売店立ち上げのためのクラウドファンディングを始めます!