お腹を抱える女性たち

更年期障害を食生活でコントロールしよう

お腹が痛い女性

女性は年齢を重ねると、女性ホルモンの分泌量が減少します。
しかし、脳は女性ホルモンを分泌するよう命令を出し続けるため、次第に自律神経が乱れ、心身のバランスが崩れてしまいます。
この状態が更年期障害となります。

さて、更年期障害を治療するにあたり、重要なのが体内のホルモンバランスを整えることです。
そこで有効な治療法として、食生活を見直すことでホルモンバランスをコントロールする方法が挙げられます。

更年期障害は、女性ホルモンの分泌が十分にできないため起こります。
そこで、食生活の中で女性ホルモンを補っていく必要があります。
女性ホルモンと似た働きをする栄養素としては、「大豆イソフラボン」が挙げられます。
大豆イソフラボンは豆腐や油揚げに多く含まれている栄養素で、女性ホルモンと非常に似たつくりをしています。
そのため、大豆イソフラボンを豆腐などで積極的に摂取することで、不足している女性ホルモンを補うことができます。

また、ビタミンEにはホルモンバランスを整える効果が期待できます。
女性ホルモンの分泌を刺激するホルモンを調節することで、脳と女性ホルモンを分泌する場所とのバランスを整えることができます。
なお、ビタミンEには抗酸化作用もあります。

自律神経が乱れると新陳代謝が低下したり、免疫力が低下したりするなど、身体に様々な不調をきたします。
そのため、自律神経の乱れを改善していく必要があります。
自律神経の乱れには、ビタミンB1・ビタミンB12が有効です。
これらは自律神経を整えてくれる効果があります。

肌の新陳代謝を改善するためには、ビタミンCが有効です。
ビタミンCにはコラーゲンを生成するとともに、メラニン色素を止める働きも期待できます。
また、免疫力を上げる機能も期待できます。

そして、更年期の女性には亜鉛も重要です。
亜鉛にはたんぱく質の合成を助けるとともに、免疫力を上げる効果もあります。
たんぱく質は肌や筋肉にはなくてはならない成分で、亜鉛を摂ることで身体に効果的にとりこむことができるようになります。

更年期障害の方が口にしないほうがいい食べ物とは?

更年期障害は、食生活をコントロールし、不足している栄養素を補うことで症状を和らげることができます。
一方更年期障害が起こっているときは、自律神経が乱れ、心身のバランスが崩れている状態なので、摂取するものに気をつけないと、体調悪化につながる恐れがあります。

自律神経は血管の動きを調節する働きも持っています。
更年期障害になると、自律神経が乱れている状態なので、血管の動きも乱れがちになり、血圧も不安定になります。
そのため、血圧を上げやすいものは避ける必要があります。
そして血圧を上げるもので代表的なのは、塩分です。
塩分は血圧を上げる効果があるため、できるだけ普段の食事も減塩を心掛けることが重要です。

また、更年期障害の時は新陳代謝も低下しています。
そのため、脂肪はできるだけ避ける必要があります。
新陳代謝が下がっているときに脂肪を過剰摂取してしまうと、肥満になりやすいためです。
また、摂取するものはできるだけ常温、もしくは温かいものにする必要があります。
冷たいものは体内を冷やし、新陳代謝をさらに低下させる恐れがあるためです。

そして更年期障害になると、女性ホルモン以外のホルモンのバランスも崩れます。
そのため、糖分の過剰摂取も避ける必要があります。
ホルモンの中には、血糖値を調節するホルモンもありますが、その中でも「インスリン」は、血糖値を下げるホルモンになります。
そして女性ホルモンにはインスリンの働きを助ける作用がありますが、更年期障害が起きているときは女性ホルモンの分泌量が少ない状態です。
インスリンが十分に働けない状態で糖分を過剰に摂取してしまうと、インスリンが対応しきれず、血糖値が上がる原因となってしまいます。

このように、更年期障害の時は女性ホルモンの減少により、自律神経が乱れている状態です。
血圧・血糖値を上げる食品や、肥満につながりそうな食品は避けるべきでしょう。

また、摂る食事によっては逆流性食道炎になることもあります。
例えば食事内容が高脂肪高タンパクで欧米化、刺激成分の強い食べ物を摂取、そもそも食べ過ぎや肥満などと言った原因から筋肉の動きが低下すると胃液が逆流しやすくなり食道の粘膜が荒れてしまうことになります。

胃液には強い酸が含まれており、その症状が強い場合は食道に潰瘍が出来てしまう可能性もあります。
そのような状態になるのを防ぐ為に、早い段階でネキシウムを使って症状を改善する取り組みをしていきましょう。

ネキシウムは現在通販で購入することも出来ます。
常に手元に用意しておき、逆流性食道炎に近い症状が出てきた場合にはすぐに服用して症状を抑えましょう。